ダウン症の俳優ザック・ゴッサーゲンと、シャイア・ラブーフとダコタ・ジョンソンが出演する映画『The Peanut Butter Falcon(ザ・ピーナッツ・バター・ファルコン)』の予告編が公開された。(フロントロウ編集部)

『The Peanut Butter Falcon』が公開へ

 映画『リトル・ミス・サンシャイン』の制作陣による最新映画『The Peanut Butter Falcon(原題)』の予告編が公開。全米の劇場で8月9日に公開されることが決まった。

画像: 『The Peanut Butter Falcon』が公開へ

 『The Peanut Butter Falcon』は、レスリングに夢中なダウン症の若者ザックが、レスリングスクールに通うために施設を抜け出し、地元のならず者のタイラーと一緒にワイルドなロードトリップに出かけるバディムービー。

 主人公のザックを新人俳優のザック・ゴッサーゲンが、タイラーをシャイア・ラブーフが、そしてザックの施設に勤める看護師のエレノアをダコタ・ジョンソンが演じる。

 アメリカ南部を舞台に、障がいを持つキャラクターが夢を追いかけるために冒険に出るという、トム・ハンクス主演の名作『フォレスト・ガンプ/一期一会』を彷彿させるストーリーの同作。

 公開を前に米ロッテントマトでは満点の100%を獲得するなど、すでに高い評価を得ている本作だが、本作が公開されるまでには長い道のりがあった。

シャイアの奇行が原因で公開延期

 『The Peanut Butter Falcon』の撮影は2年前の2017年に行なわれていたが、当時、度重なる奇行が原因で世間を騒がせていたシャイアは、その撮影期間中に迷惑行為で逮捕された。事件当時に泥酔したシャイアが口にした人種差別的発言は大きなバッシングを浴び、映画も公開が危ぶまれる事態に。

画像: シャイアの奇行が原因で公開延期

 そんなシャイアの迷惑行為は、当然のことながら新人俳優ザックのキャリアにも影響。シャイアはザックから「君はもう有名だけど、これ(映画)が僕のチャンスなんだ。それを台無しにした」と言われてしまったことを、米Esquireのインタビューで答えており、この言葉をきっかけにシャイアは初めて自身の行いに危機感を抱き、更生に向けてアルコール中毒者のリハビリ施設に入所し、セルフコントロールできるようになるためにセラピーに通うようになった。

 そんな出来事から2年の月日が流れ、ついに『The Peanut Butter Falcon』の予告編が公開。ついに全米の劇場で8月に公開されることが決定した。(フロントロウ編集部)

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