カーディー・Bが2018年夏に起こしたストリップ・クラブでの乱闘騒ぎを受けて大陪審に14件の罪で起訴された。(フロントロウ編集部)

 2018年8月にニューヨークのストリップ・クラブで、当時バーテンダーとして働いていた女性2人に対し、取り巻きたちに指示して暴行をはたらき、自身も乱闘に一部加担した罪で同年10月に逮捕されたラッパーのカーディー・Bに対し、大陪審が14件の罪で起訴を決定したと米TMZが報じた。

 同メディアが入手した情報によると、その14件には、相手に深刻な肉体的危害を加えることを目的とした暴力行為2件や暴行、過失傷害、脅迫、犯罪教唆、共謀、迷惑行為などの罪が含まれる。

画像: カーディと夫のオフセット。

カーディと夫のオフセット。

 カーディが、夫でラップ・グループ、ミーゴス(Migos)のメンバーであるオフセットと被害者の女性のうちの1人が浮気をしたと疑いを持ったことが発端で発生したとされるこの事件で、カーディーは、当初、暴行と過失傷害の2件の罪に問われていた。しかし、カーディーは司法取引を拒否。6月25日に行なわれる裁判所に出廷する予定となっている。(フロントロウ編集部)

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