ネイルがすばやくしっかり乾けば、朝にネイルを塗っても無限ループに陥ることもなく、夜に美しく仕上げたネイルが、朝目覚めるとベッドシーツの跡がベッタリとついてしまうこともない。
けれどネイルは、完全に乾くには想像以上に時間が必要。表面はすぐに乾いて見えても中まで完全に乾いていないため、寝ている間にシーツの跡がついてしまったり、固いものにひっかけてヨレてしまったりする。

しかも、ベースコート、ネイルカラー、トップコートと仕上げる作業でそれぞれ乾燥させる必要があるので、それぞれのステップで十分な時間を待てないことも。
家にあるものを使って、すばやくネイルを乾かす、夏にぴったりの裏技を米メディアPureWowが紹介。

水と氷を用意
方法はかんたん。まずはネイルを塗る前に、ボウルやグラスに氷と水を入れて、スタンバイ。

爪にマニキュアを塗ったら、1、2分そのままにして表面を乾燥させてから、続いてボウルやグラスに指先を入れて2、3分浸す。

これだけでネイルがすばやく乾くという。
この方法は、ネイルの温度を氷水に浸すことで低温にするショックで、乾くスピードをアップさせる裏技なのだそう。ネイルを水につけるだけでも乾きが良くなる気がしたことがある人は、その方法も正解で、水によってネイルの温度が低くなったことで乾きが早くなっていたよう。

氷水に浸すことでさらに乾くスピードがアップするというから、この夏は試してみて。(フロントロウ編集部)