ロイヤルファミリーであるヘンリー王子とメーガン妃が4月から暮らす、新居のリノベーションにかかった金額が発表された。(フロントロウ編集部)

 4月に第1子アーチー(※)が誕生した英国王室のヘンリー王子メーガン妃。ただいま幸せいっぱいの一家は、ウィンザー城の領地内にあるフロッグモア・コテージで暮らしている。
※現段階でエリザベス女王から「王子」の称号を与えられていないため王子ではない。

 老朽化が進んでおり、2人が住むためには高額な工事費用がかかると言われていたこの家。そんな工事が2018年11月から2019年3月まで行なわれ、リノベーションにかかった費用をバッキンガム宮殿が発表した。

画像: ヘンリー王子とメーガン妃、家の「リノベ」費用がさすが『貴族』

 フロッグモア・コテージのリノベーションにかかった費用は、なんと約3億3,000万円。この費用は、すべてイギリスの税金から支払われたという。

 関係者によると、工事は家の外観の修理、庭の整理、そして配線や暖房の修理が含まれたそうで、家の家具や内装品はヘンリー王子とメーガン妃が自費で揃えたそう。

 ちなみに、メーガン妃はベッドルームへのこだわりが強いようで、コテージに10部屋あるすべての寝室の改装に、すべての工程で関わったという。(フロントロウ編集部)

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