MCU最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で主人公のスパイダーマン(ピーター・パーカー)を演じたトム・ホランドが、何年も前からスパイダーマンを演じることを予想していた。(フロントロウ編集部)

スパイダーマン役を自ら予測していた

 トム・ホランドが初めてスパイダーマンを演じたのは、2016年に公開された『キャプテン・アメリカ』シリーズ3作目の映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。

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 映画『アベンジャーズ』シリーズを筆頭としたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に、スパイダーマンが加入することが明かされた華々しい登場から3年。トムはそれ以降、『スパイダーマン:ホームカミング』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、そして『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で、スパイダーマン役を熱演している。

画像: スパイダーマン役を自ら予測していた

 前作の映画『スパイダーマン:ホームカミング』の世界各地の出口調査では、「史上最高のスパイダーマン」と言わしめたトムは、なんと同役に抜擢される前からスパイダーマンになることを自ら予想していたことが過去の映像によって明らかになった。

 その映像は、2013年のエンパイア・アワードにて、初出演した実写映画『インポッシブル』の演技が絶賛されていた当時17歳のトムが「どんなスーパーヒーローを演じてみたいか?」という質問を投げかけられた時。

 その時トムは、「たぶん、10年後にスパイダーマンを演じてみたいかも」とひと言。「リブートのリブートくらいで。もし制作されるなら」と、まるで未来を見越しているかのような発言をしていた。

 トムがこの発言をした翌年2014年には、アンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンによる映画『アメイジング・スパイダーマン2』が公開。奇遇にもトムは「リブートのリブート」という点も当てていたことになる。(フロントロウ編集部)

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