「奥二重」、「ホリが深い」「目がくぼんでいる」人の目元は、印象的で魅力的。だけれどメイクの仕方によって、遠目からだと目元が暗く見えてしまうことも。目元を華やかに、瞳を輝かせて見せるメイクテクを紹介!(フロントロウ編集部)
奥二重だと、アイメイクによって二重部分をつぶしてしまいやすく、ホリが深い顔立ちで目がくぼみ深くに位置していると、目元が暗くなりがち。でも、メイクのちょっとしたテクを知っているだけで、印象的な目元をもっと明るく、輝いて見せることができるという。
多くのセレブのメイクを手掛けるニッキ・デルーストが、瞳の魅力を最大限に引き出すメイクテクを紹介した。
アイシャドウは、まつげ生え際に集中させる
ニッキは、アイシャドウをのせる位置がとても重要だと米メディアPureWowにコメント。「アイシャドウはまつげの生え際に集中させてブレンドさせていき、まぶたの二重のシワの位置までは塗らないようにして」とアドバイス。
二重部分は塗りつぶさずに空間を残すことで目元が暗くなりすぎないという。
キラめくカラーを選ぶ
また、アイカラーには選ぶべきタイプがあるという。ニッキは、「まぶたに光が反射するよう、光沢感のあるシマーなタイプや、キラめきのあるアイシャドウ、アイカラーを選ぶと良い」とオススメ。
そうすることで、二重幅が狭い瞳を明るく前方に押し出した印象に見せる効果があるという。
ロングラッシュでウォータープルーフのマスカラを使う
どんな目の人にとってもマスカラは重要だけれど、目がどちらかというと前面に出ているようなタイプの目元よりも、奥まって見える目元の人のほうがマスカラの効果は絶大なのだそう。
ボリュームを出すタイプよりも、長く、はっきりしたまつ毛にすることで目元が前面に押し出されて見えるので、ロングラッシュタイプのものが良いという。また、まつげがまぶたなどにつきやすいので、ウォータープルーフやにじまないマスカラを選ぶのはマストなのだとか。
メイクは、本当にちょっとしたことで印象が違って見えるから、ニッキのアイメイク術を参考にしてみて。(フロントロウ編集部)