日焼けしてくると、これまで通りのメイクではミスマッチな印象を与えてしまうので、メイクアイテムやメイク法を変えていく必要がある。海外のメイクアップ・アーティストによると、とくにメイクで気をつけたほうがいいエリアがあるという。(フロントロウ編集部)

 UVケアに励んでいても、夏をすごしているうちに日差しを浴びる機会が増えるので肌の色がじょじょに濃くなる人が多いのでは?

 健康的に濃くなっている肌に合わせて、ファンデーションのトーンも合わせるなど調整が必要だけれど、日焼け肌になったら使うべきコスメと、やってはいけないメイク法があるという。

画像: 日焼け肌はメイク法のチェンジがマスト!塗ってはいけないエリアとは?

日焼け肌が使うべきコスメ

 日焼けしてきた肌に合わせて、ファンデーションはいつもより暗いトーンに変える必要があるけれど、メイクアイテムも肌色に合わせて、オレンジやゴールド系、またブライトカラーがマッチする。

 また、肌はツヤっぽく見えたほうが健康的で日差しに映えるので、フェイスカラーはふんわりしたパウダリータイプのものより、光沢感を出すブロンザーを選ぶなど、肌に合わせたメイクアイテムを選ぶことが重要。

画像: 日焼け肌が使うべきコスメ

塗ってはいけないエリア

 コスメ選びを間違えなかったとしても、日焼けした肌のメイクでは、塗ってはいけない気をつけたほうがいいエリアがあるという。

 セレブやモデルのメイクを手掛ける英メーキャップ・アーティストのキャロライン・バーンスは、日焼けした肌であっても顔の印象をぱっと明るく見せるために、「目の周囲にチークやブロンザーを塗らないで」と英メディアrefinery29にコメント。

 目の周囲は明るく見せたほうがいいため、血色感を足したりやや濃い色みがつくチークやブロンザーをそのエリアに塗らないほうがいいのだそう。

 塗らないほうがいいエリアは、大きなサングラスをかけたとして、そのサングラスのエリアだという。

画像: 塗ってはいけないエリア

 さらに、サングラスのエリアに明るめのコンシーラーを塗ると良いそうで、「このエリアを明るく見せると、顔が平らに見えない」と、日焼けした肌に合わせて自然に立体感を演出できるとアドバイスした。

 夏になってもつい、これまで通りのメイク法を引きずってしまいそうになるけれど、日焼け肌には日焼け肌にぴったりのメイク法で楽しんでみて。(フロントロウ編集部)

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