Netflixを代表する人気ドラマ
アメリカ独立記念日である7月4日に、Netflixでシーズン3が配信される(※)大ヒットドラマ『ストレンジャー・シングス』。
※日本時間で本日7月4日夕方に配信予定。
これまで以上に盛り上がりを見せる『ストレンジャー・シングス』のメインキャストといえば、最年少14歳のウィル役ノア・シュナップを筆頭に、平均年齢16歳の若手俳優たちで締められていることで有名。
主演のイレブン役ミリー・ボビー・ブラウンは、このドラマに出演したことをきっかけに、映画『ゴジラ キング・オブ・モンスター』の主演に抜擢されるほか、高級ブランドのモンクレール(MONCLER)の広告塔に抜擢され、業界を超えて大ブレイク。
また、イレブンに恋心を抱くマイク役のフィン・ヴォルフハルトは、社会現象になったホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら終わり。』に出演するなど、注目俳優として知名度をますます高めている。
そんなキャスト陣の人気の急騰に比例して、彼らのギャラもうなぎのぼり。
とくに『ストレンジャー・シングス』は、Netflixで配信される数ある優良作品のなかでも高い人気を誇るため、待望のシーズン3では、セットのスケールも壮大になり、キャストの出演料も高騰した。
10代のメインキャストが前シーズンまでにもらっていたギャラは、1話につき約320万円(3万ドル)。
しかし、シーズン3ではなんと、1話につき2,200万円から2,700万円(20万ドルから25万ドル)のギャラが支払われると、米Deadlineが報じている。
ちなみに、若手が多いドラマにスパイスを加える、ウィルの母親ジョイス役のウィノナ・ライダーや、イレブンの父親的存在の保安官ジム・ホッパー役のデヴィッド・ハーバーといった、すでに演技力が認められているトップ俳優には、今シーズンで1話につき3,200万円から3,800万円が支払われるという。
(フロントロウ編集部)