アメリカのカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドからお客さんが消えた!?「ディズニーランドは毎日空っぽ」と、来園客にツイートされてしまうほど客足が遠のいている理由とは?(フロントロウ編集部)

ディズニーランドがまさかのゴーストタウン化!?

 ここ最近、アメリカのカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドの入園者数が“激減している”という、驚きの情報が入ってきた。しかも、その原因は天気とはまったく無関係のところにあるという。

 ディズニーランドといえば、平日や休日に関係なく「混雑している」「アトラクションで待つのは当たり前」というのが全世界共通の認識だと思うが、雨や曇りでもないのに「空いている」とは一体どういうことなのだろうか?

 その理由は、今年5月にディズニーランドにオープンした新エリア『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』にあるという。

 オープン前から混雑することが予想されていた映画『スター・ウォーズ』シリーズをテーマにした新エリアは、案の定、全世界から集まった『スター・ウォーズ』ファンで連日大盛況で、入場規制が解かれた現在も賑わいを見せている。 

 しかし、大勢の客が『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』に流れてしまった結果、ディズニーランドへと足を運ぶ人が激減。

 また、米Fox Newsによると、『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』のオープンに伴い、混雑対策としてディズニーランドの園内にあったイスやベンチといった休憩場所を撤去したことが、かえってマイナスに働き、空いていると余計に空いて見えるようになってしまったことにも一因があるとか。

画像: twitter.com
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 ちなみに、ディズニーランド側も「空きすぎている」ことを自覚しているようで、ある来園客が「ディズニーランドは毎日空っぽ」というコメントをつけてツイッターに投稿した、“スカスカの園内の写真”をリツイートして、自虐気味に「空いてますよ~」とアピールしている。(フロントロウ編集部)

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