ロイヤルファミリーのメーガン妃が息子アーチーのために、ある犬を飼うことを計画中だという。(フロントロウ編集部)

 2018年にイギリス王室のヘンリー王子と結婚し、2019年4月には第1子アーチー(※)を出産したメーガン妃
※現段階でエリザベス女王から「王子」の称号を与えられていないため王子ではない。

 新居の子供部屋をハイテク仕様にしたり、最近ではアーチーの頭文字Aのペンダントトップがつくネックレスを着用したりと、愛息子への愛が溢れるメーガン妃は、あることを計画中だという。

画像: メーガン妃、息子アーチーのために「ある特別な犬」を飼いたい

 それは、保護犬を引き取ること。

 メーガン妃は保護犬の受け入れに情熱を注いでおり、女優時代には2匹の愛犬ボガードとガイをシェルターから保護していた。高齢だったボガードをなくなくカナダに残し、ガイと一緒に渡英したメーガン妃は、さらにイギリスでもラブラドール・レトリバーを1匹シェルターから引き取り、一緒に暮らしている。

 メーガン妃とガイ

 そんななかメーガン妃は、アーチーの犬としてさらにもう1匹の犬を引き取るため、いくつかのシェルターを訪れることを計画しているそう。関係者は英The Sunにこう話す。

 「メーガン妃は、アーチーが幼少期を一緒に過ごせる犬を飼いたいと希望しているんです。メーガン妃は、アーチーと犬が絆で結ばれ、心に残る思い出を作れると良いと考えています」

 イギリスの動物保護団体を対象とした2010年の調査によれば、イギリス国内では年間約9~13 万頭がシェルターに保護されており、そのうち約が 1~1.3 万頭が殺処分されていると見られている。そんな状況にメーガン妃は心を痛めており、動物福祉を目的としたチャリティ団体「メイヒュー」のパトロンを2019年1月から務めている。さらに個人的に犬を飼う時にも買うのではなく保護することに尽力していて、息子にもそんな愛護精神を幼い頃から養ってもらいたいと思っているよう。

 ちなみに、メーガン妃は犬だけでなく猫も可愛がっていたことで知られている。実家で猫を飼っていたこともあり、その猫の名前はアーチーだったという。(フロントロウ編集部)

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