サブリナ・カーペンターが7月6日に亡くなったディズニー・チャンネル・スターのキャメロン・ボイスの突然の死に追悼メッセージを寄せた。(フロントロウ編集部)

 睡眠中の発作により20歳の若さで急逝した俳優のキャメロン・ボイス。ディズニーチャンネルの人気シリーズ『ディセンダント』の最新作『ディセンダント3』の公開を8月に予定し、ほかにも複数出演作の公開を控えていた、まさに「これから」という時期に突然この世を去ってしまったキャメロンの死を悼み、たくさんのセレブたちが追悼コメントを発表するなか、彼と同じくディズニー・チャンネル出身で、生前かなり親しくしていたというシンガーのサブリナ・カーペンターも追悼メッセージを投稿した。

 インスタグラムでキャメロンのツーショット写真と白黒の世界地図の写真を公開したサブリナは、長文でキャメロンを失った悲しみと彼への想いを綴った。

キャム、あなたはどこか普通とは違う特別な人だった。私にはまだ、あなたの居ない世界がどんなものになるのか上手く把握しきれていないし、どうしたらいいのかもわからない。どんなことを書いたって、しっくりこないし、あなたがどんなに素晴らしい人だったかを表現する十分なトリビュートにはならないけど、あなたと出会えた私は最高にラッキーだってことは分かってる。そして、あなたと時間を共有できたことに永遠に感謝してる。これを書きながら、すごく具合が悪くなってきた。あなたを抱きしめることができたらいいのに。あなたは最高に素晴らしい心、精神、ユーモアのセンス、思いやり、そして凄まじい才能の持ち主だった。あなたは地球に舞い降りた天使だった。もしこの世界があなたにもっと時間を与えていたら、あなたはきっとみんなをあっと驚かせるような素敵なことをたくさんしていたでしょう。みんなあなたのことをもの凄く恋しがる。でも、絶対に忘れない。あなたの家族に私から世界中の愛を送るわ。今の彼らの心情は私には察することもできない。またいつか会おうね、キャム。

 サブリナがなぜ、モノトーンの世界地図の写真を追悼メッセージとともに公開したのかという理由は明かされていないが、ファンたちはサブリナがキャメロンを失ったことで“すっかり色あせてしまった世界”を表現したのではないか、もしくは、キャメロンはサブリナにとって“世界”を意味するくらい大切な存在だったのではないかと予測している。

 サブリナとキャメロンは共演作は無いが、キャメロンが『ディセンダント』シリーズで共演したソフィア・カーソンとサブリナは2016年公開のディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ベビーシッター・アドベンチャー』で共演。共通の友人も多かったサブリナとキャメロンは、プライベートでもよく遊んでいた。(フロントロウ編集部)

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