『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のゲイリー・ドーベルマンが監督を務め、『死霊館』を手掛けたジェームズ・ワンが製作を務めた映画『アナベル死霊博物館』の上映中に死者が出た。(フロントロウ編集部)

ホラー映画鑑賞中に男性が死亡

 日本でも9月20日に公開される映画『アナベル死霊博物館』は、呪いの人形アナベルの封印をといてしまったことにより、死霊の博物館となってしまった館で繰り広げられる恐怖を描いた作品で、ゲイリー・ドーベルマンやジェームズ・ワンなど、ホラー界を引っ張っている制作陣が携わっているホラー映画。

画像: 『アナベル』を映画館で鑑賞した77歳の男性が死亡

 『アナベル死霊博物館』は、日本に先駆けて海外ではすでに公開されており、77歳のイギリス人男性が休暇で訪れていたタイの映画館で『アナベル死霊博物館』を鑑賞。しかし、『アナベル死霊博物館』の映画が終わり、場内が明るくなった時には、その男性はぴくりとも動かず、その後亡くなっていることが確認されたという。

 死亡した男性の横に座っていた第一発見者の女性は、動揺していたようで、その様子を見ていた地元の人は「男性が亡くなった映画館にいてた人たちはかなり動揺していました。起こってしまったことにショックを受けているようで、何人かの人は亡くなった男性の近くに座っていたようです」とThe Expressに語った。

 じつは高齢者がホラー映画を見て亡くなったのは、これが初めてではなく、2016年にはインドで映画『死霊館 エンフィールド事件』を見ていた65歳の男性が心臓発作で亡くなっている。

 ちなみに今回男性が鑑賞中に亡くなった『アナベル死霊博物館』は、日本で9月20日に公開される。(フロントロウ編集部)

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