大女優カトリーヌ・ドヌーヴが主演し、イーサン・ホークら豪華俳優が出演する是枝裕和監督の最新映画『真実』の公開日が決定し、撮影現場を写した写真が公開された。（フロントロウ編集部）
映画『万引き家族』で、2018年カンヌ映画祭で最高賞パルムドールを受賞した、日本が世界に誇る映画監督の是枝裕和監督。
日本のみならず、世界で次回作の公開が待ち望まれる是枝監督の最新作『真実』の公開が10月11日に決定した。
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これまでは日本らしい景色を映してきた是枝監督だけれど、今作はなんと全編フランスで撮影。しかもそのキャストには、フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴや、『６才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホーク、『イングリッシュ・ペイシェント』のジュリエット・ビノシュなど、世界に名だたる俳優が名前を連ねる。
ストーリーの中心はある母親と娘。フランスの大女優ファビエンヌが自伝本『真実』を出版。その出版祝いに集まった娘リュミエールと娘婿ハンク、そしてファビエンヌの孫シャルロット、さらには、ファビエンヌの現在のパートナーと元夫や、長年の秘書まで集結。そこで明かされる自伝の内容、さらには母と娘の間に隠された愛と憎しみにまみれた「真実」が露わになってゆく…。
日本が世界に誇る是枝裕和監督の国際共同制作作品『真実』は、10月11日（金）にTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。（フロントロウ編集部）
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