メイクをする順番は、ベースメイクの次にチーク、次に眉、次にリップ・・・など、毎日なんとなく同じ順番でメイクをしている人が多いのでは?
メイクアップ・アーティストのエディー・エルナンデスが、スモーキーアイメイクや色のはっきりしたブライトカラーを使ったアイメイクなど、目元にポイントをおいたメイクをするときにオススメの、ムダのないメイクの順番を米メディアinstyleに紹介。
アイメイクから始める
目元にフォーカスをしたメイクをするとき、エディーがオススメするのは、まずアイメイクからメイクをする方法。
それも、リップやチークなどのポイントメイクのなかで一番最初に行なうというだけでなく、ファンデーションやコンシーラーを顔全体に塗る前に、まず目元のメイクを仕上げることをオススメしている。
理由は、アイメイクがポイントのメイクでは、アイシャドウも発色が良いものをしっかりと使うので、アイシャドウの粉などが目の下に落ちるのは避けられず、せっかく丁寧に仕上げたベースメイクを拭ったり、塗り直すムダな手間を避けるためだという。
たしかに、気をつけていてもアイシャドウをブレンドさせてなじませているとき、グレーやブラウン、オレンジなどのアイシャドウの繊細な粉がパラパラと頬や目の下に落ち、色がわずかに乗ってしまう可能性がある。
エディーは、そのほかの普段のメイクのときは、ベースメイクがすべて終わってから眉やアイメイクを仕上げるというけれど、しっかりアイシャドウを使うメイクでは、この方法が良いと生み出したのだそう。
慣れないので奇妙に感じそうだけれど、この新鮮なメイクの順番、気になった人は試してみては。(フロントロウ編集部)