映画『IT/イット』の続編『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』の最新予告編が公開された。(フロントロウ編集部)

最新“最恐”予告が公開

 世界中の人々を恐怖のどん底に陥れたホラーエンターテイメント映画『IT/イット』の最新作『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』の最新予告編が公開。5月に世界同時解禁された第1弾予告に次ぐ最新予告編が公開された。

<『IT/イット』完結編のあらすじ>

2017年に公開され社会現象的ヒットを記録した前作の完結編なる最新作は、前作から27年後が舞台。
次々と子供たちが消える「連続児童失踪事件」が再び発生し、かつて“それ”と対峙した子供たちのもとに「COME HOME COME HOME(帰っておいで…)」という不穏なメッセージが届く。
「再び“それ”が現れたら僕たちも戻る」と誓った27年前の“約束”を守るため、忌まわしき町デリーに戻る、大人になった“ルーザーズ・クラブ”の仲間たち。
なぜ“それ”は再び現れたのか? 27年前の連続児童失踪事件の真相とは? “それ”の正体と目的とは? すべての謎が明らかになるとき、全世界が絶望的な恐怖に飲み込まれる…。

 ”ルーザーズ・クラブ”のメンバーたちのほとんどが、忌まわしい事件が起きた故郷の町デリーを離れ、”それ”の存在など忘れて穏やかな暮らしを送っていた。今回公開された最終予告では、大人になったメンバーたちが27年前の”約束”を守るため、再集結するシーンからスタート。

 再び現れた”それ”の恐怖に怯えながらも、新たな犠牲者となろうとしている子供たちを救おうと最後の闘いに挑む姿が描かれている。


海外版ポスターがお披露目&キャストたちが終結

 最新版予告編に先がけて、北米版ポスターも公開。

北米での公開日は9月6日。

 “それ”こと殺人ピエロのペニー・ワイズの顔がどアップになったポスターはシンプルなデザインながら、不気味さじわじわとが押し寄せて来る。

 さらに、米サンディエゴで開幕したコミコンでは、大人になった“ルーザーズ・クラブ”の面々を演じる役者陣が集結。

左から:スタン役のアンディ・ビーン、マイク役のイザイア・ムスタファ、エディ役のジェームズ・ランソン、リッチー役のビル・ヘイダ―、ベバリー役のジェシカ・チャステイン、監督のアンディ・ムスキエティ、ビル役のジェームズ・マカヴォイ、ベン役のジェイ・ライアン。 

 ひと足先に最新予告と本作からのクリップが先行公開されたほか、会場に集まったファンたちとQ&Aセッションを行ない、最新作の魅力や見どころを語った。

 原作となる小説を執筆したベストセラー作家のスティーブン・キングも「見ればまた震える」と太鼓判を押し、“ルーザーズ・クラブ”の一員であるベバリー役の女優ジェシカ・チャステインも「ホラー映画史上最も大がかりな流血シーンが含まれている」と恐怖を煽る映画『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』。同作は11月1日(金)に全国公開。(フロントロウ編集部)

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