『アベンジャーズ』シリーズなどと同じ世界観を共有する大人気マーベルドラマ『エージェント・オブ・シールド』が、シーズン7を持って終了する。(フロントロウ編集部)

『エージェント・オブ・シールド』も終わり

 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に属するドラマで、2012年に公開された映画『アベンジャーズ』のスピンオフ的な立場でスタートした人気ドラマ『エージェント・オブ・シールド』。

 MCU映画に登場した、クラーク・グレッグ演じる平和維持諜報機関シールド(S.H.I.E.L.D.)のメンバー、フィル・コールソンが主人公の同作は、2013年に放送がスタートしてから長らくマーベルファンに愛されてきた。

画像: 『エージェント・オブ・シールド』も終わり

 そんなドラマが、2020年に放送されるシーズン7を持って終了することが発表された。

 現在、米サンディエゴで開催中のコミコンに出展中のドラマ『エージェント・オブ・シールド』は、この時にパネルディスカッションで放送終了を報告。ファイナルシーズンとなるシーズン7は、悲しいエンディングではなく、素晴らしいシリーズとして締めくくられるとマーベルTVのジェフ・ローブが米Varietyに語った。

終わり迎えるMCU作相次ぐ

 2019年から2020年にかけては、MCUにとって節目の年になりそう。

画像: 終わり迎えるMCU作相次ぐ

 2019年4月に公開された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、『アベンジャーズ』シリーズが終わりを迎えた。この映画でMCUを引っ張ってきたアイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.と、キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスがついに同役を引退。

 また、6月に公開された映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、20作以上あるMCU映画のストーリーの主軸となった「インフィニティ・サーガ」を締めくくる作品になった。同作以降の作品は、フェイズ4として新たなチャプターを迎える。

 さらには、Netflixで独占配信していた『ジェシカ・ジョーンズ』、『デアデビル』、『ルーク・ケイジ』、『アイアンフィスト』、『パニッシャー』という5つのドラマも終了。

 終わりを迎えるMCU作品が相次ぐなか、ドラマ『エージェント・オブ・シールド』もそのひとつとして、惜しまれつつもシーズン7で放送終了となる。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.