夏はビーチやプールが楽しい季節だけれど、カラーリングしているとプールの塩素や海水の塩分で髪はダメージを受けやすく、キレイに入れたカラーも落ちてしまいやすい。海外のプロが対策を紹介。(フロントロウ編集部)

 カラーリングした髪をビーチやプールの水から守る裏技3つを、セレブに人気のトップヘアアーティスト、マーク・アンソニーが開発したヘアケアブランドMARC ANTHONY TRUE PROFESSIONALのアーティスティックディレクターを務めるマリリサ・シアーズが紹介。

画像: 「カラーヘア」でもビーチやプールの水が怖くなくなる!髪を守る裏技3つ

最初にシャワーを浴びて髪を濡らしておく

 乾いた髪に直接、海水や塩素を含んだビーチやプールの水がつくと、髪が吸収して傷みやすい。そのため、マリリサは、「(ビーチやプールの水に)入る前に、まず髪を濡らしておくと良い」と米メディアMakeupにアドバイス。

 最初に髪を濡らしておくことで、直接海水やプールの水をダイレクトに吸収することを防げるという。

画像: 最初にシャワーを浴びて髪を濡らしておく

 さらに、「可能であれば、髪に洗い流さないタイプのコンディショナーを少しつけておくと、髪のキューティクルが開いたときにも良い」と、より髪を保護できる裏技も紹介。

タイトな三つ編みや、まとめ髪にする

 髪がビーチやプールで広がった状態だと、塩素や海水を髪が拾いやすくなる。そのため、マリリサは「タイトな三つ編みを作ったり、束ねると良い」とアドバイス。ビーチやプールで水に入る前に髪をまとめておくようにしてみて。

画像: タイトな三つ編みや、まとめ髪にする

水からあがったら、なるべく早く髪を洗う

 水からあがって、そのままの状態で髪を乾かしたり、ゆっくりすごしたりしないで、すぐに洗い流す方がカラーした髪には良いそう。そうすることで塩素や海水からのダメージを最小限に抑えることができるという。

 もし、シャワーがすぐ近くになかった場合は、マリリサは「髪に水分と栄養を与えるために、洗い流さないタイプのコンディショナーをつけて」とアドバイス。

画像: 水からあがったら、なるべく早く髪を洗う

 ちなみに、リゾート地に数日滞在するようなときは、普段のヘアケアに加えて、ディープヘアトリートメントを持っていくのもオススメなのだそう。

 髪のカラーが抜けてボサボサにならないよう、参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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