メーガン妃が、ゲストエディターを務めた英Vogueでお気に入りのポエムを発表。「汚い言葉」が入るそのセレクトに称賛の声があがる理由が、さすがメーガン妃。(フロントロウ編集部)

メーガン妃お気に入りの詩

 ロイヤルファミリーのメーガン妃が、史上初のゲストエディターとして手腕をふるったことで話題の英Vogue9月号。世界中の女性に自信を持ってほしいというコンセプトの同誌に掲載された、メーガン妃お気に入りの詩が注目を浴びている。

 それは、イギリス人ジャーナリストで作家のマット・ヘイグによるポエム「A note from the beach(意:砂浜からの手紙)」。

ハロー。
私は砂浜です。
私は波と潮によって作られました。
私は海に晒された岩たちで出来ています。
私は海の隣に存在しています。
私は数百年の長さを生きています。
私は生命そのものの幕開けを見ていました。
そして私はあなたに話さなくてはなりません。
 
あなたの身体なんか気にしません。
 
私は砂浜。
私にとってそんなことはどうでもいい。

 じつは、「私にとってそんなことはどうでもいい」という部分は、英語だと“Iliterally don’t give a fuck”。Fuckは英語圏で最もポピュラーな放送禁止用語で、メーガン妃がVogueでこの言葉を含むポエムを選んだことに驚く人が続出した。

 王室に入ってから、次々と“史上初”を打ち出しつづけ、慣例にとらわれないプリンセスとして人気を集めているメーガン妃。そんなメーガン妃の魅力が、今回の大胆なポエムのチョイスにも表れた。

画像: メーガン妃お気に入りの詩

 さらにそのポエムの内容は、体形を気にしてしまう人に、「どうでもいい」と率直に思いをぶつけるもので、ここもフェミニストであるメーガン妃らしい選択。メーガン妃はこの詩を選んだ理由を、「個人的にお気に入りの詩で、夏の時期に、いえ、すべての時期にベストな覚え書き」と明かしており、メーガン妃のチョイスには多くの称賛の声が挙がっている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.