出演作よりあのMCU映画が好き
MCU映画『マイティ・ソー』シリーズの第3弾『マイティ・ソー バトルロイヤル』でクリス・ヘムズワース演じる主人公ソーの姉で、邪悪なヴィランのヘラを演じたケイト・ブランシェットが、米Entertainment Weeklyのインタビューでお気に入りのMCU作品を明かした。
ケイトが出演した『マイティ・ソー』シリーズは、MCUにおける単独ヒーロー映画として初めて4作目の続編が制作される作品であり、シリーズ最新作『ソー:ラブ・アンド・サンダー(THOR:LOVE AND THUNDER)』では、ナタリー・ポートマン演じるソーの恋人ジェーンが“ソーとして”活躍する。
そんなナタリーの出演を聞いたケイトは「とっても興奮している」と答え、続けて「作品を見るのを楽しみにしている。子供たちとMCU作を見るのが大好きなの」と、ファン目線なコメントを残した。
最新作の公開が決まり、ますます注目を集める『マイティ・ソー』シリーズだが、ケイトは同シリーズより気に入っている作品があることを告白。
「でも私は『キャプテン・マーベル』がすごく、すごく大好き。悪気はないのよ、タイカ(・ワイティティ監督)。でもこの作品が一番お気に入りね」
そうコメントしたケイトは、自身の出演作と最新作でメガホンを取るタイカ・ワイティティ監督の作品もさることながら、ブリー・ラーソンが主演を務めたMCU史上初の女性単独ヒーロー映画『キャプテン・マーベル』がお気に入りだと話した。(フロントロウ編集部)