人気スパイ映画『007』シリーズの公開日と新作のタイトルが決定した。(フロントロウ編集部)

『007』新作タイトルが発表

 これまで6人のジェームズ・ボンドで24作品が制作されてきた人気スパイ映画『007』は、2020年に公開される新作が25作目ということで『ボンド25』という仮のタイトルがつけられてきたけれど、今回ようやく新しいタイトルが発表された。

 これまで『ボンド25』とされてきた新作の正式タイトルは『NO TIME TO DIE(ノー・タイム・トゥ・ダイ)』。日本語に訳すと「死んでいる暇はない」。6代目ジェームズ・ボンドである主演ダニエル・クレイグは本作で同役から華々しく引退すると言われているため、そんな彼にぴったりのタイトルと言える。

 また、2020年4月3日にイギリス、2020年4月8日にアメリカで公開されることも同時に発表され、約8ヵ月後に公開される新作にファンは早くも期待を寄せている。

 『ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、ジェームズ・ボンド演じるダニエルの最後の『007』シリーズの作品で、悪役には映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリー役を演じたラミ・マレックが登場。これまでダニエルがジャマイカでの撮影中に怪我を負って手術を行ない、爆破シーンの撮影中にスタッフが負傷し、セットの外観も爆風で壊れるなど、ハプニングが続いたが、公開に向けて順調に走り出している。(フロントロウ編集部)

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