天使の顔をした連続殺人鬼
アルゼンチン期待の新星ロレンソ・フェロが、美しすぎる殺人鬼を演じたことで話題を集めている映画『永遠に僕のもの』。
1970年代に実際に連続殺人を犯し、その美しさから「ブラック・エンジェル」「死の天使」と呼ばれたカルロス・エディアルド・ロブレド・プッチの実話をもとにした本作。主人公のカルリートスは新しい学校で出会ったラモンと意気投合し、様々な犯罪に手を染めていく。息をするように罪を犯すカルリートスだったけれど、ラモンとの関係に亀裂が入り始めたとき、その日常はバランスを失っていく…。
そんな『永遠に僕のもの』より、麗しきカルリートスの妖しい色気が発揮された取り調べシーンをフロントロウ編集部が独占で大公開。
動画では、放火、強盗、殺人と罪を重ねてきたカルリートスがついに逮捕される。厳しい表情の警察官に取り調べを受けるカルリートスだけれど、まるで他人事のよう。さらには、警察官が持っていたタバコをおねだりしたカルリートスには、さすがの警察官さえも翻弄され…。
ちなみに、主演のロレンソは大の日本カルチャー好き。本作のために初来日を果たし、日本を満喫していた。
カルリートスが見た人すべてを妖しい魅力で誘惑する『永遠に僕のもの』は、大ヒット公開中。(フロントロウ編集部)