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『IT/イット』の完結編の全米公開に先駆けて、前作を記録的大ヒットに導いたアンディ・ムスキエティ監督、話題のドラマ『ストレンジャー・シングス』のフィン・ヴォルフハルトをはじめ、豪華キャスト&スタッフがLAプレミアに大集結した。(フロントロウ編集部)

 全世界で社会現象化した、ホラー作家スティーヴン・キングの傑作小説が原作の映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』の恐怖から約2年。27年ものあいだ息をひそめ、再び人々を恐怖のどん底に陥れるパワーアップした“それ(イット)”が、映画『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』で帰ってくる。

『IT/イット』続編のLAプレミアが開催

 『IT/イット』の完結編となる『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』の9月6日の全米公開に先駆けて、日本時間8月27日に米ロサンゼルス、フォックス・ヴィレッジ・シアターにてLAプレミアが開催された。

 レッドカーペット上には、赤い風船が散りばめられ、下水溝の入り口などが配置されるなど、『IT/イット』の世界観を完全に再現。今にも“それ”が現れそうな雰囲気に、世界中から集まったメディアや、コスプレした多くのファンの熱気は最高潮に。

画像: 『IT/イット』続編のLAプレミアが開催

さらに、前作を記録的大ヒットに導いたアンディ・ムスキエティ監督、話題のドラマ『ストレンジャー・シングス』で大注目のフィン・ヴォルフハルトをはじめ、前作から全員続投した子供時代のルーザーズ・クラブの仲間たち、そして本作で大人時代のルーザーズ・クラブを演じたジェシカ・チャスティンら豪華主要キャストが集結。そしてもちろん、あの恐怖のペニーワイズを演じ世界にトラウマを植えつけたビル・スカルスガルドの姿も。それぞれが、完結編の完成を祝い、多くのファンへのサービスに応えた。

キャストや監督のコメントを紹介

 LAプレミアでは、豪華キャストとスタッフらが本作についてコメント。

 子供時代のリッチー役のフィン・ウルフハードは「とても素晴らしい経験だったよ。僕らがみんなで集まるたびに、なんにも変わっていない、という感じなんだ。だからまた戻って来られたのは夢のようだった。みんなが一緒にまた集まれることに、とても興奮したよ」と喜びのコメント。

 子供時代のベバリー役のソフィア・リリスは「みんなが大好きだったルーザーズ・クラブの仲間たちが戻ってくる! また一緒に恐怖に立ち向かうの。みんなとまた、もう一度一緒に働けるのは、とっても素敵なことだったわ」とコメントし、子供時代のビル役のジェイデン・リーベラーは「ホラー映画だからってわけでなく、みんながルーザーズ・クラブの絆に心動かされたからだと思う」と前作の大ヒットの要因を熱く語った。

 さらに前作の成功について、アンディ・ムスキエティ監督は「あそこまでは想像していなかった。あんな大ヒットになったのは驚きだったよ」と振り返ると、大人のリッチー役のビル・ヘイダーは「プレッシャーを感じるのはアンディだ。僕らにはない。だけど、アンディを見たらわかると思うけど、彼はプレッシャーを感じない。人生で一度もプレッシャーを感じたことがないんだ」と笑いを誘う場面も。

 大人のベバリーを演じたジェシカ・チャスティンは「ソフィア(ベバリー役)がとても素敵なことをやってくれたから、私は彼女をインスピレーションにさせてもらった。それに、すばらしい共演者に囲まれてもいる。彼らと分かち合っている感じだったわ」とコメント。大人のベンを演じたジェイ・ライアンも「1作目で子供たちがやったことを守るのが、僕にとってのプレッシャーだった」と当時の撮影を振り返った。

 最後にムスキエティ監督は「今回は、もっと怖い。ずっと怖い! 前作を観てくれたファンは、きっとこの映画を楽しんでくれるはず。これまでの集大成であり、完結だから。そして感動もある。1作目よりもっとビッグなエンディングが待ち受けているんだ」と熱烈にアピールし、プレミアを締めくくった。

日本版オリジナルポスターが完成

 そんな話題の映画『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』の日本オリジナルポスターが完成。シンボリックで真っ赤な風船の群れの影に潜む“それ”が、不気味な笑みを浮かべ、「また、会えたね。」という恐ろしすぎるメッセージが浮かぶ。

画像: 日本版オリジナルポスターが完成

 子供だけでなく大人までも恐怖のどん底に陥れ、トラウマになっちゃう映画『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』は11月1日に全国公開。(フロントロウ編集部)

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