テイラー・スウィフトが恋人について歌ったとされる楽曲に登場する「名所」を線で結ぶと、地図上にハート形が浮かび上がるという、まるで都市伝説のようなセオリーが浮上。(フロントロウ編集部)

地図上に「ハート形」が出現

 発売後1週間を絶たずして、すでに全世界でのCD売り上げ枚数が200万枚を突破し、音楽ストリーミングサービスSpotifyでの再生回数が70億回に到達しようとしているテイラー・スウィフトの最新アルバム『ラヴァー(Lover)』。

 同アルバムの収録曲には、約3年前から交際している俳優のジョー・アルウィンとの恋について歌ったと推測されている歌詞がたくさん含まれているが、テイラーがジョーへの愛を込めたのは、それだけではなかったよう。

画像: 恋人のジョー・アルウィン。アカデミー賞受賞作品の映画『女王陛下のお気に入り』などの話題作に出演する実力派若手俳優。

恋人のジョー・アルウィン。アカデミー賞受賞作品の映画『女王陛下のお気に入り』などの話題作に出演する実力派若手俳優。

 イギリス出身でロンドンを生活の拠点としているジョーとの時間を大切にするため、彼と交際をスタートさせて以来、ロンドンで過ごす時間がとても多くなったことを明かしているテイラー。

 イギリス出身の男性に惚れてしまう傾向があるという可愛らしい乙女心を歌った収録曲「ロンドン・ボーイ」には、テイラーがジョーとのデートで訪れたであろう、カムデン・マーケットやハイゲート、ウェストエンド、ブリクストンといった、ロンドン市内のスポットが合計で12カ所も登場する。

 英メディアJunkee.の記者が、これらの場所を地図上に表すとどのようになるのかを検証。すると、それぞれの場所を1日で巡った場合のルートを記した地図には、なんと「ハート形」が浮かび上がった。

 テイラーは、「さまざまな愛について歌った楽曲を詰め込んだアルバム」と語る『ラヴァー』のイメージに合わせて、収録曲のMVやステージ衣装、プロモーションイメージなどにハート形を多用しているが、まさかこんなところにもハート形が潜んでいたとは。

 テイラーが作品に仕込む“イースターエッグ(宝探し的ヒント)”には慣れているファンたちも、これには、さすがに驚きを隠せないリアクションを見せている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.