ニューアルバム『ノーマン・ファッキング・ロックウェル!』をリリースしたシンガーのラナ・デル・レイが、『チャーリーズ・エンジェル』の劇中歌に参加した経緯を語った。(フロントロウ編集部)

アリアナがコラボ曲のキーパーソン

 2019年最大のビッグコラボと言われている、アリアナ・グランデラナ・デル・レイマイリー・サイラスの夢のコラボ曲は、アメリカで2019年11月に公開される『チャーリーズ・エンジェル』のリブート版の劇中歌として採用されている。

画像: アリアナ、マイリー、ラナのビッグコラボはアリアナがキーパーソンだった

 先日ラナがラジオ番組『104.3 MYfm』に出演した際に、楽曲の販売のタイミングに触れ、9月中旬には3人のコラボ曲を聴けることを示唆した

 現代の音楽界を牽引する人気女性シンガーであるアリアナ、マイリー、ラナが集まった夢のコラボ。じつはこのコラボのキーパーソンとなったのは、アリアナだったことをラナが米New York Timesで明かした。

画像: アリアナがコラボ曲のキーパーソン

 ラナは、「私はアリアナがとても好きなの。(アリアナの曲)『デンジャラス・ウーマン』を聴いたわ。ある時、私はアリアナの番号を手に入れて、そこから会話するようになったの。そしてその後、(アリアナによって)リリースされた『サンキュー、ネクスト』もめちゃくちゃ好きにだった。どの曲も『どうやってこの曲を書いたの?』って感じだった。だからアリアナがから『チャーリーズ・エンジェル』のフィーチャリングを頼まれた時、『いよ、アリアナが本当に私を必要とするなら!』って感じだったわ」と、振り返り、アリアナから今回のコラボの話を持ち掛けられたことを語った。

 もしアリアナがラナに声を掛けていなかったら、実現しなかった今回のコラボ。現段階でアリアナ、ラナ、マイリーのコラボ楽曲は『チャーリーズ・エンジェル』の予告編でほんの少し聴ける程度だけれど、あと2週間ほど我慢すれば世界中で話題になること間違いなしの新曲が聴くことが出来る。(フロントロウ編集部)

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