美肌作りのために、様々な努力をしているという人は多いけれど、じつは意外な落とし穴に気がついていないという人も少なくないという。マドンナの専属皮膚科医を務める、米国の美容皮膚科サロンPFRANKMD & Skin Salonの創設者ポール・ジャロッド・フランクが、見落としがちな美肌作りの秘策を米メディアByrdieで紹介。(フロントロウ編集部)

1:食生活が美肌を作る

画像: 1:食生活が美肌を作る

 ポールが美肌の「1番の大敵」としてあげるのは、砂糖やアルコール、乳製品や加工食品の取りすぎ。とくに、加工食品に含まれる砂糖などは、肌荒れやニキビ、疲れ顔などの原因になると警告。

 ポールは、「オメガが豊富に含まれた魚やチアシードをはじめ、新鮮な食べ物を食べることでツヤとハリのある美肌が作れるようになるんだ」と、食べものが肌に大きな影響を与えると念を押している。これからは、食べ物を選ぶとき肌のことも思い浮かべるといいかも。

2:スキンケアはシンプルがベスト

画像: 2:スキンケアはシンプルがベスト

 肌に物足りなさを感じると、あれもこれもとスキンケアが増えていき、気が付いたらスキンケアタイムは大忙し、なんていう人もいるのでは?

 多くのスキンケアアイテムを使いすぎることによって、かえって肌に刺激を与えることもあると明かすポール。スクラブをしすぎたり、ビタミンAとビタミンCが含まれるスキンケアアイテムを同時に使ったりすると、肌が過剰に敏感になってしまい、日焼けを引き起こしやすくなってしまうそう。スキンケアは、あくまでシンプルに行なうことが美肌への近道だという。

3:日焼け止めを塗りなおす

画像: 3:日焼け止めを塗りなおす

 どの肌の専門家も口をそろえる美肌の敵が「紫外線」。ポールも同じく、日焼け止めは毎日欠かさないこと、少なくともSPF15以上のものをつけるのが必須と説明。さらに美肌を意識するのであれば、外出中にも何度も塗りなおすことは、紫外線から肌を守る大切なポイントになるとアドバイスしている。

 美肌対策となると、スキンケア商品や美顔器、エステなどに気持ちが行きがちだけれど、じつは意外に身近なところに美肌のコツが眠っているよう。日頃からスキンケアを心がけているという人も、もう一度見直してみるといいかも。(フロントロウ編集部)

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