いつも輝いているセレブたちを支える人気メイクアップアーティストたちは、最新トレンドを取り入れつつ、キレイにまとめる達人。そんなメイクのプロがオススメするメイクテクニックを米Allureで明かした。
光を味方につける
メイクするときはそのテクニックやメイクアイテムにばかり集中してしまいがちだけれど、忘れてはいけないもうひとつの要素が「光」。
『デスパレートな妻たち』のエヴァ・ロンゴリアなどを手掛けるメイクアップアーティストのジョアンナ・シュリップは、メイクの仕上がりを確認する際に「いろんな光の下でメイク仕上がりを見てみて。太陽の光やオフィスの蛍光灯、カメラのフラッシュなど、光によって驚くほどメイクの印象が違うから」とアドバイス。
あらゆる光のもとでメイクをチェックすることで、どのぐらいの調整をすべきかが分かるようになるそう。日常ではあらゆる種類の光のもとを行き来するので、このテクニックを取り入れて、朝から夜までどこでもキレイに映えるメイクを見つけてみては。
メイクの引き算
ここ数年、赤リップやダークリップなど華やかなリップメイクがトレンドになるなか、強すぎるメイクになってしまうことも。主張するリップメイクを洗練して仕上げるには、メイクの引き算がカギ。
女優のジュリアン・ハフなどを手掛けるメイクアップアーティストのジュリー・ハリスは、メイクをする際は「全体のバランスに気をつけて。例えばアイメイクが強めのとき、リップはソフトにするのがポイント。逆もしかりね」と、メイクの引き算が大切だと話す。
リップをメイクの主役にしたいときは、ベースメイクが終わったら、ひとまずアイメイクはスキップして、リップメイクから仕上げるのもオススメの方法。
どんなタイプのメイクにトライするときも使える、プロが実践する2つのチェックポイント。明日のメイクからぜひ試してみて。(フロントロウ編集部)