ディズニーランドの人気アトラクション「スペースマウンテン」で想定外の事故が発生し、女性が負傷。この事故によって頭に怪我を負った女性が、ディズニーに約3億円の損害賠償金を求めて訴訟を起こしていることがわかった。(フロントロウ編集部)

事故が発生した経緯とは?

 米カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドにある、ジェットコースタータイプの人気アトラクション「スペースマウンテン」で“頭を強くぶつけた”女性が、米ウォルト・ディズニーに対して約3億円の損害賠償金を求めて訴訟を起こしたことを、現地の複数メディアが報じている。

 米Fox Newsによると、事故が発生したのは今から約2年前の2017年12月のことで、女性は走行中に何らかのトラブルによって故障し、メンテナンス用の狭くて暗いトンネルへと移動させられた車両から降りる際に、天井に頭を強くぶつけて負傷。女性によると、当時、現場でゲストを誘導していたキャスト(※)は、足元には気をつけるよう注意を促していたが、天井が低いことは知らせてくれなかったという。
※ディズニーランドで働く職員。

画像: 事故が発生した経緯とは?

 事故当日、ホテルに戻ってから脳の感覚に“異変”を感じ病院へ行った女性は、そこで脳震とうと診断された。しかし、いつまで経っても症状が改善されなかったためさらなる検査をした結果、最終的に外傷性脳障害という診断を下され、現在も定期的に通院して治療を続けている。

 ちなみに、ディズニー側はこの一件について沈黙を貫いているが、米Cinema Blendの調べでは、ディズニーに対する同様の訴訟は年間に数百件以上起こっており、そのほとんどが法廷で却下されるか、示談というかたちで決着がつけられているという。走行中や通常の乗降口でのトラブルであればある程度は予想できたのだろうが、緊急時で普段は従業員以外立ち入り禁止のエリアでの想定外の事故によって、思わぬトラブルに発展してしまった。(フロントロウ編集部)

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