シンガーのアリアナ・グランデが、クロックスでとっておきのコーディネートを見せた。(フロントロウ編集部)

アリアナがクロックスを着用

 ラバーシューズブランドとして知られるクロックス(Crocs)は、以前はカジュアルブランドだったけれど、2016年にクリストファー・ケイン(Christopher Kane)、2017年にバレンシアガ(Balenciaga)といったラグジュアリーブランドとコラボを果たし、ハイファッション界でも注目を浴びるようになった。

 その後も人気ラッパーのポスト・マローンとコラボするなど、クロックスがファッション業界でしっかりと爪痕を残している今、アリアナ・グランデがクロックスを履いている姿を自身のインスタグラムで公開。普段プライベートでも高いヒールの靴を履くことが多いアリアナがクロックスを履いているということで話題になっている。

 アリアナがクロックスに合わせたのは、彼女の定番アイテムであるオーバーサイズのスウェット。ライティング・フォー・マイケル(Writing for Michael)のオーバーサイズスウェットに、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のバッグを斜め掛けしたこの日のスタイル。普段のアリアナであれば、ここでニーハイブーツを履くことが多いけれど、クロックスでカジュアルに。

 しかもアリアナはただクロックスを履くのではなく、ルーズソックスのような靴下を一緒に合わせ、足元にボリュームをプラス。じつはクロックスは以前、ニューヨークのストリートファッションの代表格でもあるエーライフ(Alife)とコラボした際に、靴下つきのクロックスを販売。そのスタイルを彷彿とさせるようなストリート要素も混ぜ込んだコーデに。

 ちなみにSNSでは、アリアナのクロックス・ルックを見て、クロックスを買いに行くと宣言する人が続出。ファッショニスタとしての絶大な影響力を見せた。(フロントロウ編集部)

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