美容アドバイスは母から
基本的なメイクの仕方や美容でしてはいけないことなど、はじめは母親から美容アドバイスをもらう人も多いはず。若き人気セレブたちも同じように、自分のロールモデルである母親から教わった、シンプルだけど信頼できる美容アドバイスを紹介した。
手で顔を触らない
人気モデルのケンダル・ジェンナーは、母クリス・ジェンナーや姉たちから「手で顔を触っちゃいけないって教わったわ。手はいろんなものを触って汚いから」と米メディアInstyleにコメント。
ドアやスマホなど無意識にいろんなものに触れている手は、知らず知らずのうちに汚れていることも。肌トラブルのもとになるので、デリケートな顔は極力触らないのが一番。
強くこすらない
自身のコスメライン「オネスト・ビューティー(Honest Beauty)」を手掛けている女優のジェシカ・アルバは「いつも母から、クレンジングや洗顔のときに強くこすってはいけないとアドバイスをもらったわ。目元はとくにね」と米メディアPeopleに語った。
強い摩擦は肌トラブルの原因になりやすいため、メイクが「なかなか落ちないから」とゴシゴシこするのはNG。とくにシワになりやすい目元や口周りは、丁寧に時間をかけてゆっくり落として。
眉毛を抜くのはNG
元ヴィクシーエンジェルのシャネル・イマンは、「ママからもらったアドバイスはただひとつ。眉毛を抜いちゃいけないってこと」と米メディアInstyleにコメント。
眉毛はとてもデリケートなので、抜いたりするとダメージを受けて、毛が生えてこなくなったりすることも。形を整えたい場合は、はさみでカットしたりするのがオススメ。
赤リップはマスト
人気シンガーのシアラは、母はあまりメイクをしない人だったと語り、「でもママは必ず赤リップをしていたの。私も大人になって赤リップを愛用するようになったわ」と母を通して赤リップの良さを知ったと米メディアInstyleにコメント。
赤リップは女性を美しく見せるのはもちろん、肌のくすみが気になったり、化粧のノリが悪い時に、唇にひと塗りするだけでパッと肌を明るくみせてくれるので、女性なら1本は持っておきたいアイテム。
母から娘へ受け継がれていく美意識のバトン。ビューティーライフの参考にしてみて。(フロントロウ編集部)