シャンテル・ジェフリーズ、DJとして来日
カリフォルニア州生まれのシャンテル・ジェフリーズ(Chantel Jeffries)は、SNSで累計1,000万人近いフォロワーを誇る人気インフルエンサー。107万人のフォロワーを誇るユーチューブでは、旅行時の荷造りのTips、ファッションのアドバイス、メイクのHow-Toなど、多様なコンテンツを発信している。
そんな彼女が今夢中なのは、DJ活動。
「趣味としてプレイリストを作ってネットにアップしていたら、それがじわじわと話題を集めて、次第にDJの依頼が入るようになったの」と、運命に惹かれるようにDJになったことをフロントロウ編集部に明かしたシャンテル。
そしてその後、楽曲プロデュースを学んだシャンテルは、ユニバーサル・ミュージックと契約。ジャスティン・ビーバーやカイリー・ジェンナーなどセレブとの華やかな交友歴を持つシャンテルらしく、デビューシングル「ウェイト(Wait)」では人気ラッパーのオフセット、そしてグラミー賞受賞アーティストのVoryとコラボ。USのダンス/エレクトロニック・ソング・チャートで10位を獲得して、華麗なるデビューを飾った。
そんな彼女が新曲「チェイス・ザ・サマー(Chase The Summer)」をひっさげて来日。SEL OCTAGON TOKYOで行なわれた、ULTRA JAPAN 2019のオフィシャル・アフター・パーティーでDJをして東京の夜を盛り上げた。
シャンテル流「インスタ映え」の極意
日本滞在中も約450万人のフォロワーをもつインスタグラムに多くの写真を投稿したシャンテル。そんな彼女が、インスタ映えする写真のコツをフロントロウ編集部に教えてくれた。
背景を主役に合わせる
「バックグラウンドを着ている服に合わせるのは良いテクニックよ。私は好きでよくやっている」
赤色のボトルと赤色のスイムウェアを合わせて。
ポーズやアングルは練習すべし
「新しいクリエイティブなポーズを探して。どんな雰囲気にしたいかによって、アングルも使い分けることは重要かな」
頭に手を添えたポーズがシャンテルの十八番。
時には考えすぎない
「不意打ちで撮られたようなナチュラルな写真も私は大事にしている」
DJ中に撮られた本気の楽しさがあふれた一枚。
そうフロントロウ編集部に写真のコツを教えてくれたシャンテルは、最後に、「日本はどこに行っても素晴らしい(撮影)スポットがあるから、たくさん良いコンテンツがひろえてる。お寺も良かったし、これから美術館に行って写真を撮るもの楽しみ」とワクワクした様子でインタビューを終えた。(フロントロウ編集部)