イギリス王室のジョージ王子の自宅に遊びに来た学校の友人たちが必ず受ける、一般家庭では考えられない「洗礼」って?(フロントロウ編集部)

「アレ」をしないと“自宅”に入れない

 ウィリアム王子とキャサリン妃の長男ジョージ王子は、今秋からロンドン市内にある私立トーマス・バタシー校の2年生に。

 クラスの人気者で、友達もたくさんいるというジョージ王子は、一般の子供たちと同様に放課後や休日には、友達を自宅に招いて遊ぶこともあるという。

 しかし、ジョージ王子の“自宅”は、何を隠そう、あのケンジントン宮殿。

画像: 「アレ」をしないと“自宅”に入れない

 歴史的建造物でもあるケンジントン宮殿に入場するとなると、たとえ、小学1~2年生くらいの子供たちであっても、避けては通れないのが、入念なセキュリティチェック。

 ジョージ王子の自宅にお呼ばれしたクラスメートたちは、警護係による持ち物検査などをクリアして、ようやくケンジントン宮殿内に足を踏み入れることを許されるのだそう。

 王室内部関係者はこのことについて、「普通の家庭の子供たちよりは、事前の計画が必要になりますが、ジョージ王子のお友達やそのご両親は歴史あるケンジントン宮殿に遊びに来られることを喜んでいらっしゃいますよ。ただ、宮殿を訪れるすべての方々には、入念なセキュリティチェックを受けていただく必要がありますが」と証言している。

 6歳から7歳の子供たちにとって、おそらく、セキュリティチェックを受けるというのは、人生初のこと。ある意味、ジョージ王子の友人であるがゆえの“洗礼”だが、「これが普通」と慣れてしまえば、さほど気にはならないのかもしれない。(フロントロウ編集部)

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