2000年代の歌って踊れるガールズグループの象徴的存在だったプッシーキャット・ドールズに再結成のウワサが浮上。このウワサに元メンバーのアシュリー・ロバーツが反応した。（フロントロウ編集部）
人気ガールズグループが再結成する？
1995年に振付師のロビン・アンティンが、歌えるバーレスクダンサーたちを集めて結成したプッシーキャット・ドールズは、2003年にリードボーカルのニコール・シャージンガーを迎えてからというもの大きく飛躍し、2005年にはラスベガスで定期公演を行なうほどの人気グループに。しかし、メンバー同士の不仲もあり、2010年に多くのファンに惜しまれながら解散した。
そんなプッシーキャット・ドールズだけれど、解散して9年が経った今、これまで何度もウワサされてきた再結成の話が再び浮上した。
今回はグループの要であるニコールが、これまで再結成に前向きではなかったものの、解散して10年を迎える2020年に再びプッシーキャット・ドールズとしてツアーを行なうことに同意したと報じられていた。
リードボーカルのニコール。
このウワサ話はメンバーの耳まで届いたようで、元メンバーのアシュリー・ロバーツが反応。アシュリーはラジオ番組『ハート』の中で、「これはウワサよ、これはウワサ。けど、これは教えとくわ。もしいつか再結成する時が来るとしたら、ラジオのファミリーやリスナーたちが最初に知ることになるわ」と、あくまでもウワサだと語った。
その後司会者に「火のない所に煙は立たたないわよ」と言われるも、アシュリーは「これはウワサよ」と、頑なにウワサであることを主張した。
アメリカの大人気ガールズグループであるデスティニーズ・チャイルドも2020年に再結成するかとウワサされている今、プッシーキャット・ドールズの再結成のウワサが浮上するも、アシュリーが言うようにまだウワサ段階の話。しかし今もなお多くのファンがこの人気ガールズグループの再結成を待ち望んでいるのは間違いない。（フロントロウ編集部）
