マーベル映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』が10月9日(水)にブルーレイ&DVDリリースされるにあたり、登場人物が乗る宇宙船「Xジェット」の内部映像が公開された。(フロントロウ編集部)

『X-MEN:ダーク・フェニックス』とは?

 マーベル史上最高、5億部超えの総発行部数を誇り、今や映画界を席巻するマーベルが最初に放った映画『X-MEN』。リブートシリーズの最終章となる『X-MEN:ダーク・フェニックス』のブルーレイ&DVDが10月9日(水)に発売される。

画像: 『X-MEN:ダーク・フェニックス』とは?

 『X-MEN:ダーク・フェニックス』は、原作コミックの中でも重要な話。X-MENの主要メンバーであり最強のミュータント、ジーン・グレイの心の底に閉じ込められていた闇の人格「ダーク・フェニックス」が覚醒してしまい、人類滅亡の脅威となってしまったところから物語は始まる。X-MENは人類滅亡の脅威となってしまった仲間にどう向き合っていくのか?

「X-MEN」にとって重要なマシン「Xジェット」の内部

今回公開された映像は、ニコラス・ホルト演じるビーストが、X-MENたちがいつも使用しているXジェットの船内を解説する映像。歯をキラリと光らせキメ顔で目線を送るも、乗り込んで早速「まずい、壊した」と一言。操縦席はビーストの恰幅にはやや狭いよう。

画像: 【X-MEN】ビーストのXジェット講座 youtu.be

【X-MEN】ビーストのXジェット講座

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 さらに、設計時にミスを犯したと語り「ビーストの姿で操縦する時、指ではボタンが押せないんだ」と、またもや大きな身体が裏目に出ている様子。ボタンを押せないことに顔を伏せて落ち込むビーストだったが、撮影するカメラに対し、「カット?」とたずね、ふざけてみせる場面も。また、操縦席の中央にあるひときわ大きなモニターについて、「実はこれiPadだよ、カッコよく見えるけどね」と驚きの事実を明かす。

画像: 「X-MEN」にとって重要なマシン「Xジェット」の内部

 さらに、iPadのサイズを聞かれるも、「まだiPadの話?」と聞き返し、どこかゆるい雰囲気を漂わすビーストの茶目っ気あふれる姿は必見。

 シリアスな作品だった映画とはうってかわって、特典映像ではユーモアあふれるシーンで癒しを提供した『X-MEN:ダーク・フェニックス』。10月9日(水)にリリースされるブルーレイとDVDには、このほかにも、監督サイモン・キンバーグと製作ハッチ・パーカーの音声解説付き未公開シーン集や、メイキング映像など計90分を超える特典映像が収録される。(フロントロウ編集部)

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