この秋冬もトレンド入りしている、近年人気のラメアイシャドウ。キラキラの目元を演出してくれるラメアイシャドウだけれど、粉落ちしやすいのが難点。そんなラメアイシャドウの粉落ちを防ぎ、可愛い目元をキープするとっておきの方法があるという。メイクのプロがオススメするマル秘テクをチェック。(フロントロウ編集部)
画像: アイシャドウを粉落ちさせない簡単メイクテク

なぜ粉落ちするの?

 目元をパッと明るくする可愛らしいラメアイシャドウがトレンドの中、どうしても気になるのが粉落ち。セレブに人気のメイクアップアーティストのリンゼイ・エビンは、頬にアイシャドウが落ちてしまうのは、「まぶたが乾燥しているのと、アイシャドウを塗りすぎているから」と米メディアSelfにコメント。

画像1: なぜ粉落ちするの?

 とくにラメやグリッター、パール入りアイシャドウは粒が大きいものが多く、通常のパウダーアイシャドウよりも落ちやすいという。

画像2: なぜ粉落ちするの?

乾燥が大敵!まぶたも保湿が大事

 粉落ちしやすい乾燥したまぶたは保湿するのが重要。そこでオススメなのが、アイメイクの強い味方「アイシャドウベース」。発色を良くすることで知られるアイシャドウベースだけれど、実はまぶたを保湿する役割もあるという。

画像: 乾燥が大敵!まぶたも保湿が大事

 また、アイシャドウベースの効果をより発揮させるために、リンゼイは、「アイシャドを塗る前に少し乾かしてみて。べたつかずアイシャドウの密着度が上がるから」とアドバイス。

厚塗り厳禁!「少しずつ塗る」がカギ

 粉落ちのもうひとつの原因がアイシャドウの塗りすぎ。キラキラの目元にしようと、ついブラシで多めに取りがちだけれど、まぶたに乗りきらずにラメが飛んでしまうそう。

画像1: 厚塗り厳禁!「少しずつ塗る」がカギ

 リンゼイは、「アイシャドウはガッツリすくうのではなく、表面をなぞるだけで十分取れる」と語り、しっかり発色させたい時でも、まぶたに少しずつ塗り重ねるのがポイントだと明かした。さらに、メイクブラシの先を少し濡らすとアイシャドウの取りすぎを防止できるとのこと。

画像2: 厚塗り厳禁!「少しずつ塗る」がカギ

もし頬に落ちたら…?

 頬に落ちたラメアイシャドウを取ろうと、つい乾いた指でぬぐってしまうけれど、かえってアイシャドウを広げてしまうのでNG。そんな時はマスキングテープを使ってパパっとお直しするのがオススメ。粘着力が強い場合はいったん手に貼ってから剥がし、気になるところのラメを取り除くだけ。さらにコンシーラーなどでヨレた部分を直せばOK。パーフェクトな目元に元通り!

画像: もし頬に落ちたら…?

 キラキラの目元でテンションが上がるラメアイシャドウ。プロのテクを上手に活用して、粉落ち知らずの素敵なメイクを楽しんで。(フロントロウ編集部)

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