アダム・サンドラーが年々イケメン化?
アダム・サンドラー主演、マーティン・スコセッシ製作総指揮の最新クライム・スリラー映画『アンカット・ジェムズ』の予告編が公開された。
(あらすじ)
アダム・サンドラー演じるハワード・ラトナーは、ニューヨークで宝飾店を営むカリスマ的なお金持ちだが、ある日彼は顧客やガールフレンドに商品を盗まれてしまう。その悲劇により借金を抱えてしまったハワードは、お金の返済のために悪に手を染める。
空前絶後の思いがけない大金につながる可能性がある、イチかバチかの大勝負に挑んだ彼は、究極の勝利を執拗に追及するあまり、仕事と家庭、そして全方位から忍び寄る敵とのバランスを取りながら危険な綱渡りをすることに。
タイトルの『アンカット・ジェムズ』とは、まだ磨かれていない宝石のことで、本作は、まさに「宝石」をテーマにした犯罪映画。予告編では、ダイヤモンドでデコレーションされたおもちゃの「ファービー」や大きな宝石の原石、大量の札束にセレブたちと、お金の匂いがプンプンと漂う犯罪映画に仕上がっている。
そんな予告編で話題となっているのが、主演のアダム・サンドラー。この予告編を見たファンたちが、「カッコよすぎる」とザワついている。
アダムはもともとコメディアンで、どちらかというと「ひょうきん」なイメージ。日本では映画『50回目のファースト・キス』や映画『ピクセル』などで有名だけれど、アメリカでは知らない人がいないほどの人気者。もちろん、これまでもシリアスな役は演じてきたものの、ここまで徹底したワルっぷりはあまり類を見ない。
ファンの間では、「今回のアダムは悔しいけどカッコよすぎる」「どうしてこんなにカッコいいのか説明できない」などのコメントが相次ぎ、ツイッターでは、「『アンカット・ジェムズ』のアダム・サンドラーはカッコよかった?」というアンケートまで投稿されるほど。
Is Adam Sandler hot in the Uncut Gems trailer
— Kerensa Cadenas (@kerensacadenas) September 24, 2019
共演は、映画『ゲット・アウト』のキース・スタンフィールド、ドラマ『グリー』のイディナ・メンゼル、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのポム・クレメンティーフ、映画『インディペンデンス・デイ』のジャド・ハーシュなど。
予告編では、ミュージシャンのザ・ウィークエンドが登場しているが、ラッパーのトラヴィス・スコットも本作に参加しており、「この映画に参加できてうれしい。本当に最高の映画」と賛辞を送っている。
So happy to be apart of this.
— TRAVIS SCOTT (@trvisXX) September 24, 2019
This movie is fucking awesome can’t wait. https://t.co/IJHhwk2M95
日本での公開日は未定だけれど、今後Netflixで配信される可能性は高いので、カッコよすぎるアダムが見たい人は続報を要チェック。(フロントロウ編集部)