先日行なわれたエミー賞でネットをザワつかせた、グウィネス・パルトロウの“ウォーキング”の真相を彼女のスタイリストが明かした。(フロントロウ編集部)

グウィネスのウォーキングの真相

 テレビの祭典エミー賞授賞式でプレゼンテーターを務めた女優のグウィネス・パルトロウのスタイリストが、同アワードでネットをザワつかせたグウィネスのウォーキングの裏話を明かした。

画像: グウィネスのウォーキングの真相

 この日グウィネスが着用したのは、ヴァレンティノ(Valentino)のヴィンテージドレス。1963年物のロングドレスを着用したグウィネスが、エミー賞授賞式のステージ袖から中央にあるマイクのところまで歩く姿が世界各国で生中継されたのだが、その時のウォーキングがとてつもなく遅かった。

 ネット上では不自然なほど小股に歩くグウィネスの歩き方を指摘する人が続出し、これが2019年のエミー賞の珍エピソードのハイライトのひとつになった。

 そんなグウィネスのウォーキングについて、彼女のスタイリストであるエリザベス・サルツマンが米The Hollywood Reporterにその真相を明かした。

「あれは1963年のドレスで、後ろにスリットが入っていなかったの!あの時のグウィネスは今まで以上にファビュラスなウォーキングをしようとしたのではなくて、ヴァレンティノ氏がデザインしたドレスに私が手を加えたくなかったからだった」

 あの不思議なウォーキングは本人の意思ではなく、年代物のドレスのせいでそれ以外に歩きようがなかったという真相がわかった。(フロントロウ編集部)

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