『Knives Out』日本公開決定
映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が脚本を担当した最新映画『Knives Out(ナイブズ・アウト)』が、2020年1月に日本公開されることが決定した。
ミステリー小説の女王アガサ・クリスティーに捧げる作品として制作された同作は、アガサの大ファンであるライアン監督が完全オリジナルで脚本を執筆。正統派ミステリーに、独自のユーモアと現代社会への鋭い視点を盛り込み、ラストまで観客を翻弄する、これまで誰も見たことのない全く新しい傑作エンターテインメント・ミステリーを完成させた。
【STORY】
NYの豪邸で世界的ミステリー作家の85歳の誕生日パーティーが開かれた翌朝、彼が遺体で発見される。名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることになる。パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員が第一容疑者。調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく―。
観客を魅了させるストーリーもさることながら、豪華すぎるキャスティングにも大注目。『007』シリーズのダニエル・クレイグや、『アベンジャーズ』のクリス・エヴァンス、『シックス・センス』のトニ・コレットといった一流映画俳優に加え、ジェイミー・リー・カーティス、ドン・ジョンソンといった大御所俳優も集結。
さらには、ドラマ『13の理由』のキャサリン・ラングフォード、映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』ジェイデン・リーバハー、映画『ゲット・アウト』のキース・スタンフィールドといった、メガヒットを記録した作品に出演した若手俳優陣も名を連ねる。
また、今月行なわれたトロント国際映画祭(TIFF)で本編が上映されると、多くの評論家から高評価の嵐。辛口映画評論サイトのロッテントマトでは、なんと100%の満足度を記録している。(9月10日現在)
すでに大きな盛り上がりを見せている映画『Knives Out(ナイブズ・アウト)』は、2020年1月に日本公開を予定している。
(フロントロウ編集部)