アメリカの人気シンガーであるビービー・レクサのパフォーマンス中に、テンションがあがりすぎたファンが柵を乗り越えるというハプニングが発生。その時ビービーが取った行動に拍手喝采が巻き起こっている。(フロントロウ編集部)

ビービーの熱狂的ファンが本人を目の前にして…

 ブラジルのリオデジャネイロで行なわれたロック・イン・リオ・フェスティバルは、7日間行なわれる世界最大級のフェスとして知られており、2019年はフー・ファイターズ、ボン・ジョヴィ、ピンク、イマジン・ドラゴンズ、H.E.R.、ウィーザーなどの豪華アーティストが出演。

 大御所アーティストたちが勢ぞろいするなか、ビービー・レクサは、客席の間を歩いている途中に興奮したファンが柵を乗り越えてくるというハプニングに遭遇。これにはセキュリティも慌ててファンを止めようとするも、大好きなビービーを目の前にしたファンを止められるはずもなく、そのファンは柵を乗り越えてビービーの元へ。その後、ファンは「愛しているよ」とビービーに伝えると、ギュッとハグ。そしてビービーがステージに戻ろうとするも、ファンはずっと彼女の腕を引っ張っている状態。

 これには少し困惑の表情を浮かべていたビービーだけれど、結局ファンと一緒にステージへ向かうことに。

 ファンにとっては念願のビービーとのステージ共演。最初は感動のあまり膝まずいて天を見上げるも、最終的にはノリノリでステージを占拠。そのテンションの上がりっぷりは、さすがのビービーも一瞬止まってしまうほど。

 しかし、そんなファンのことを最後はぎゅっと抱きしめ労をねぎらった。

 その後ビービーはその時の動画に「私のファンたちのことがまじで大好き!!!ありがとうブラジル!!」と、コメントをつけて自身のインスタグラムにアップ。

 どれだけ過激で熱狂的なファンでもしっかりと受け止めてあげるビービーの対応に、称賛の声が続々と届けられている。(フロントロウ編集部)

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