割れた爪の放置はNG
割れた爪を伸びるまで待とうと、そのままにしておくのはNG。ネイリストのリタ・レマークは、「割れた爪を放置すると、割れた部分がさらに広がったり、引っかけてケガをしたりする恐れがある」と米メディアMakeup.comにコメント。
早めに応急処置をして、割れを最小限に抑えるのが、美爪を維持するポイントだという。さっそくプロによる爪の修復方法をチェック。
1.ネイルチップを使う方法
リタは、「普段から爪が長い人は、ネイルチップを使う修復方法がオススメ」とアドバイス。ネイルチップは爪の長さによって調整できるので、1本だけ爪が短くなっちゃった…といった指先がアンバランスになる心配もなし!
手順
1:はじめに、ネイルファイルで表面を削って滑らかにし、手持ちのトップコートを塗る。
2:次に、自分の爪に合わせた無地のネイルチップを貼り、上からお気に入りのマニキュアを塗る。
特別なテクニックはいらないから、不器用でも安心してできそう。
2.ティッシュやガーゼを使う方法
ネイリストのエンジェル・ウィリアムズは、「爪が短い人や、爪の真ん中から割れている人は、ティッシュやガーゼなどの薄手の布を使った修復方法がベスト」とコメント。ティッシュやカーゼを使うことで、トップコートを塗るだけよりも強度が増すという。
手順
1:はじめに、爪の形に合わせてティッシュやガーゼを切る。
2:次に、ヒビ割れた部分をネイルグルーで接着する。十分に乾いたらネイルファイルで表面を削る。
3:トップコートを塗り、乾ききる前にティッシュやガーゼをそっと乗せる。乾いたら最後にもう1度トップコートを塗って完成。
あとは好きな色のマニキュアを塗って可愛くアレンジ!
長さにかかわらず、爪が割れたり、ヒビが入った場合はすぐに修復するのが鉄則。自宅でもカンタンに出来るので、困った際はこの方法を活用してみて。(フロントロウ編集部)