大ヒットドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でお馴染みのサラ・ジェシカ・パーカーが、私生活でも同ドラマの主人公であるキャリー・ブラッドショーな一面を見せた。(フロントロウ編集部)

サラの衣装が注目の的

 毎年ニューヨーク・シティ・バレエ団が開催するファッションとバレエを融合させたイベント、ニューヨーク・シティ・バレエ・フォール・ファッション・ガラに出席した女優のサラ・ジェシカ・パーカーはこの会の発起人であり、豪華な衣装は毎回注目の的。

 2019年のイベントでは、ひと際目を引くヴィヴィッドピンクが美しいザック・ポーゼン(Zac Posen)のドラマティックなドレスで登場。まるで、『セックス・アンド・ザ・シティ』でサラが演じたキャリー・ブラッドショーを彷彿とさせるようなドレスに多くの人が釘づけに。

画像1: サラの衣装が注目の的

 このドレスが注目を浴びたのは言うまでもないけれど、この日の最大のポイントとなったのは、サラが履いていたオープントゥのハイヒール。

 じつはこの日サラが履いていたハイヒールは、左右全く色が違うもの。右はドレスと同じくピンク、左はマスタードカラーのハイヒールでデザインも全く違う。

画像2: サラの衣装が注目の的

 『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーといえば、マノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)の靴を買い過ぎて破産しそうになるというエピソードがあるほどの靴オタク。サラはそんなキャリー同様に、私生活でもかなりの靴好きで、靴好きが故に自身のシューズブランド、SJP Collectionを立ち上げたほど。今回はSJP Collectionの新作を履いて登場したサラ。見る人を魅了するファッションアイテムを着用し、靴好きな一面まで見られたこの日は、まるで『セックス・アンド・ザ・シティ』の役柄を彷彿とさせる日となった。(フロントロウ編集部)

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