セックスなしで恋がしたい
映画『ベイビー・ドライバー』や映画『ゴールドフィンチ』に出演している俳優のアンセル・エルゴートは、英The Timeのインタビューで、30歳になる前にもっとたくさん恋に落ちたいとコメントした。
現在25歳のアンセルは、高校の頃から同級生のヴィオレッタ・コミシャンと恋人関係にあり、SNSでも愛の言葉を送りあうほど超ラブラブ。そんなヴィオレッタとの関係は今も良好だけど、アンセルはもっと恋がしたいそう。
アンセルは、恋に落ちるということに関して、もっと自由でオープンでいたいと告白。もちろんヴィオレッタのことは愛しながらという意味だけれど、セックス抜きでいろいろな人との愛を見つけたいという考えを持っているよう。
「僕が恋することに、セックスは必要ありません。彼女とはセックスするけれど、ほかの人とはセックス抜きで恋したいんです」と英The Timeのインタビュワーにコメント。さらに、「僕はセックスしたいと思わない同性の友達とでも恋に落ちることができるのだから、女性に対してでも、セックスの欲望は抜きにして恋に落ちることができるはず」と説明した。
その例として、映画『ダイバージェント』で共演したシェイリーン・ウッドリーを挙げ「僕はシェイリーン・ウッドリーが大好きだけれど、一度もセックスしたことはないし、それは素晴らしいいことだった」と言った。
アンセルはまた、同インタビュー内で、最近大量の自撮りを自身のインスタグラムに投稿した理由を説明。ファンを驚かせた17枚もの半裸写真は「認めるのは恥ずかしいけど、ただ単に自撮りしただけ」と、そのとき素直にやりたかったことを行動に移しただけであることを正直に明かした。
アンセルはアメリカで9月13日に公開した映画『ゴールドフィンチ』に出演。同作品はピューリツァー賞を受賞した小説の映画化として、注目を浴びている。(フロントロウ編集部)