セレーナ母がジャスティンの結婚に難色?
9月30日に“2度目の結婚式”(※)を行なったシンガーのジャスティン・ビーバーとモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓:ヘイリー・ボールドウィン)夫妻。
※2018年9月13日にニューヨークの裁判所で結婚許可証を取得し、そのまま裁判所で簡易的な結婚式を挙げたため、法律上はすでに夫婦。今回の式は、敬虔なクリスチャンである2人が重要視する神前でのセレモニーと披露宴がメインに。
念願だった神前セレモニーや家族や親しい友人たちを集めた披露宴を終えて、幸せの絶頂にいる2人だが、ジャスティンがヘイリーとの交際をスタートさせる前、何度となくくっついたり離れたりを繰り返していた元恋人のセレーナ・ゴメスとジャスティンの復縁を今でも望んでいる一部のファンたちの間では、「ついにこの日が来てしまった…」という落胆の空気が流れるとともに、「なぜジャスティンは、セレーナではなくヘイリーを生涯の伴侶に選んだのか?」という疑問が噴出した。
ジャスティンは、結婚式前日の深夜、自分と母のパティ、そしてヘイリーと彼女の両親が写った“家族写真”をインスタグラムに投稿。
「僕の妻と義理の両親たち! あなたたちのお嬢さんを僕みたいなハチャメチャなヤツと結婚させてくれてありがとう」と新たに家族となったヘイリーの両親に向けて感謝のメッセージを送っていたのだが、あるセレーナ推しのファンが、こんなコメントを投稿。
「ジャスティンとセレーナが2017年の復縁後、結局破局してしまった主な理由って何だったんだろう? ジャスティンはそのあとヘイリーとすぐに復縁したよね。あれって一体どんな理由だったんだろう…。ジャスティンは何度も、セレーナは心の中の特別な場所にいるって言ってきたけど、セレーナのために戦いぬくことすらできないじゃん」
すると、中傷とまではいかないものの、明らかにジャスティンへの不満を露わにしたこのコメントに、セレーナの母であるマンディ・ティーフェイが「いいね」。
マンディの意味深な反応にファンたちはざわつき、彼女の行動に対して賛否両論が巻き起こっている。
セレーナと母マンディの関係
セレーナとジャスティンが最後に復縁した2017年、娘と何度も破局を繰り返してきた破天荒な性格のジャスティンを信用し、受け入れることができなかったと言われるマンディ。
セレーナを心配するあまり、ほかの家族たちとともに、セレーナがジャスティンと交際を続けることに反対していたという彼女は、セレーナと度々衝突していたと報じられた。
セレーナとマンディは2017年の秋頃に何らかの理由でお互いのインスタグラムをアンフォロー。
これは、当時、マンディがセレーナとジャスティンの交際に反対したことが原因で2人の間で大喧嘩が勃発し、その結果、精神面のバランスを崩したマンディが自主的に病院に入院したと報じられた直後だったが、後に、マンディが治療を受けたのは、ジャスティンにまつわるセレーナとの喧嘩が原因ではなく、多大なストレスを抱えており、確認のために受診しただけだと関係者が米Peopleに明かしている。
セレーナは現在もマンディのインスタグラムアカウントをフォローしておらず、SNS上での交流は見られない。2人の関係がどんな状態にあるのかは分からないが、今回のマンディのジャスティンにまつわるネガティブな反応は、彼女の一存によるもので、セレーナはまったく関与していないものと推測されている。
セレーナはどう感じている?
Us Weeklyがセレーナの関係者から得た証言では、セレーナは、精神的に安定した生活を続けるには、「ジャスティンが居ないほうが、自分にとってはベター」だと理解しているといい、「それこそが最も健康的な決断」だと信じているという。
関係者いわく、セレーナは、「誰かとデートする事にはオープンだけれど、今は自分のことに専念してできる限り人生を楽しむことのほうが大切」だと感じているそう。
この関係者は、現在、セレーナは、「友人や家族が知る、“ジャスティンと交際する以前のセレーナ”に戻りつつある」とも語っており、セレーナはジャスティンのことなど完全に吹っ切れた様子だと示唆している。(フロントロウ編集部)