アメリカのリアリティ番組『クィア・アイ』に登場しマスコット的存在感で視聴者を和ませてくれたフレンチ・ブルドッグのブルーリーが亡くなった。(フロントロウ編集部)

ありがとうブルーリー

 10月3日、『クィア・アイ』に登場したフレンチ・ブルドッグのブルーリーが死んでしまい、メンバーやファンは悲しみの色に染まった。

 ブルーリーは『クィア・アイ』のメンバー「ファブ5」とって癒しの存在。カンザスシティの拠点にいて、いつも場を和ませてくれる愛くるしいキャラクターだった。

 ブルーリーの飼い主は番組プロデューサーミシェル・シルヴァで、ブルーリーがまだ1歳にも満たなかった頃に、雨のニューヨークで拾ったそう。ミシェルは、自ら運営しているブルーリーのインスタグラムで、ブルーリーの死を報告。約30万人のフォロワーがその死を悲しんだ。

 亡くなったブルーリーは10歳だった。ミシェルが出会ったころから心臓に問題を抱えていたため、死因も心臓発作だったそう。そんな事実に、番組内で見せてくれる、ぴょこんと跳ねたりご飯を食べたりする愛らしい姿しか見たことがなかった視聴者は驚かされた。

 そんな中、『クィア・アイ』のメンバーもSNSでその死を悼むコメントと写真をアップ。

 インテリア担当のボビーは、「僕の毛むくじゃらの友達の冥福を祈ります。きみのジャンプキスはもちろん、唸り声、おならでさえもみんなを喜ばせてくれた」と愛を伝えた。 

 料理担当のアントニは、インスタグラムのストーリーで「すべての犬が天国に行くので、子犬のように安らいでね」とコメント。

画像: ありがとうブルーリー

 視聴者やファンも、ブルーリーの冥福を祈っている。(フロントロウ編集部)

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