『ディセンダント』シリーズの出演で知られるシンガーで女優のダヴ・キャメロンが、「悲しみ」について自身の考えを告白。(フロントロウ編集部)

ダヴが語った「父の死」と「悲しみ」

 10月26日にディズニー・チャンネルで放送を控え、現在ディズニーデラックスで先行配信中のシリーズ最新作『ディセンダント3』。同人気作で主演を務めるダヴ・キャメロンが、米Teen Vogueの企画でお気に入りの曲を紹介した。

画像: ダヴが語った「父の死」と「悲しみ」

 好きな曲のひとつに、ドン・マクリーンの楽曲「ヴィンセント(星の夜)」を挙げたダヴ。その理由について「これは父が亡くなったときにちょうど聞いた曲だったの。彼について言い表すのに、これほど当てはまった曲はない」と父親の死について触れ、さらにこう話した。

「悲しみのなかには多くの美しさがあるけど、みんな悲しいことについて話すのは怖いのよ。でも人生の半分は、悲しみと共にあるの。そうでしょ?」

 ダヴは、自身の父親の死を振り返りながら、そのなかに美しさを見出していると告白。

 ダヴはさらに、「悲しみは自分本位のわがままな感情ではない」と断言。父親を深く愛しているからこそ感じた悲しみについて、ダヴなりの深い考えを明かした。

 ちなみに“ダヴ”という芸名は女優業を始めた頃に他界した父に呼ばれていた愛称。今では法的にも名前を元の本名クロエからダヴという名前に変えており、15歳で亡くした父親のことを想って改名したことを過去に話している。

 ダヴが出演する『ディセンダント3』は、10月26日にディズニー・チャンネルで放送される。ディズニーデラックスで先行配信中。(フロントロウ編集部)

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