現在ツアーを行なっているシンガーのアヴリル・ラヴィーンが、約5年ぶりに地元カナダでコンサートを行なった。(フロントロウ編集部)

アヴリルの地元公演ではサプライズが

 マダニによって媒介する感染症ライム病と診断され、約2年の闘病生活を送ったシンガーのアヴリル・ラヴィーンは、復帰アルバム『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』を引っ提げ、約5年ぶりのツアーが9月からスタート。

 約5年ぶりのツアーは大盛況だけれど、そんなツアーもいよいよ終盤。残り数少なくなってきた久しぶりのライブでは、アヴリルの故郷であるカナダでも公演が行なわれた。やはり地元公演ということで、会場は大盛り上がり。しかもこのカナダ公演では、いくつかのサプライズもあった。

いとこの婚約をお手伝い

 地元カナダでの公演ということで、アヴリルの親戚らも会場に。アヴリルはいとこにあたるバーニー・ラヴィーンとバーニーの恋人をステージに上がらせた。そこでバーニーは「じつはここに上がってきたのには理由があるんだ」と話すと、胸元からサッと指輪を出し、恋人の前に膝まずいてプロポーズ。これにはアヴリルも大喜びで、プロポーズが成功したあといとこの新しい婚約者にぎゅっとハグ。そして「彼女はイエスと言ったわ!ファミリーへようこそ」と、バーニーの恋人が新しく家族になることを歓迎した。

5SOSのメンバーがゲスト出演

 まだまだ終わらないアヴリルの地元公演でのサプライズ。お次は、以前から親交があるファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのマイケル・クリフォードがゲストとして登場。そして、マイケルはアヴリルの代表曲の1つである「スケ8ター・ボーイ」でギターを弾いて会場を盛り上げた。

 残り3公演となったアヴリルの復活公演。10月11日に行なわれるフィラデルフィアの公演で幕を閉じる。(フロントロウ編集部)

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