インスタグラムの「フェイスフィルター(顔認識スタンプ)」を体験したメーガン妃のリアクションが新鮮。(フロントロウ編集部)

普段は“お堅い”投稿がメイン

 メーガン妃といえば、ヘンリー王子と結婚してイギリス王室の一員となる以前には、女優メーガン・マークルとして活躍する傍ら、ライフスタイルブログ「The Tig(ザ・ティグ)」を運営するブロガーとしても活動していたことで有名。当時は、プライベートな姿を発信するインスタグラムアカウントも所有しており、頻繁に利用していたけれど、結婚を目前に閉鎖されてしまった。

 ロイヤルファミリーとなってから、しばらくはSNSには手を出していなかったものの、メーガン妃は、この春、ヘンリー王子とともにサセックス侯爵&侯爵夫人として公式インスタグラムアカウント「@sussexroyal」を開設。同アカウントは最速でフォロワーが100万人を突破したことでギネス認定された。

 現在のフォロワー数は960万人を超えるこのアカウントについては、文章の特徴や言葉のチョイスなどから、「もしかしたらメーガン妃本人が投稿を行なっているのでは?」との説もあるが、投稿の内容に関しては、あくまでも夫妻が注力するチャリティや一家にまつわる大切なお知らせなど、オフィシャルな情報のみの発信となっている。


インフルエンサー監修のフェイスフィルターに初挑戦

 そんな、セレブや一般人と比べるとインスタグラムの使い方も少々“お堅い”イメージがあるメーガン妃が、先日、外遊として訪れたアフリカで、現地インフルエンサーがプロデュースしたインスタグラムのフェイスフィルターに初挑戦。

 その際のリアクションが新鮮で可愛らしいと話題になっている。

 ロイヤルツアーの最終日、ヘンリー王子とともに、ヨハネスブルグにある大使公邸で行なわれたイギリスと南アフリカの投資家や起業家たちを結ぶ交流イベントに参加したメーガン妃は、そこで出会ったインフルエンサーとしても名を馳せる現地女性起業家のニキウェ・ドゥロヴァと対面。

画像: 個性的なヘッドピースを手に持つ手前の女性がニキウェ・ドゥロヴァ。

個性的なヘッドピースを手に持つ手前の女性がニキウェ・ドゥロヴァ。

 アフリカ系の人種特有の髪質を活かしたスタイリッシュなヘアスタイルや髪にまつわるアート&カルチャーに関する情報を発信する人気ブログ「Own Ur Crown(オウン・ユア・クラウン)」を運営するニキウェがプロデュースした、ストリートへアを体験できるインスタグラム・フェイスフィルターに挑戦した。

 その時のメーガン妃の様子を収めた動画がコチラ。

 興味深そうにスマホを覗き込み、画面に写った自分の頭にヘッドピースのイラストが表示されたのを見て満面の笑みを浮かべてはしゃいだり、隣に立っていたニキウェが手に持っていたヘッドピースがイラストのものと同じだということに驚き、感心するなど、まるで少女のようなリアクションを見せたメーガン妃。

 この動画を公開したニキウェは「メーガン妃はフェイスフィルターを気に入ってくださったようです!一生忘れられない経験になりました」と喜びのコメントを添えていた。

 インスタグラムのフェイスフィルターは、撮影した写真や動画をアカウントに投稿せず、スマホに保存するだけでも楽しむこともできる。今回で味をしめたメーガン妃が、ヘンリー王子や長男アーチーとプライベートでこっそりフェイスフィルターを試して遊ぶ…なんてこともあり得るかも。(フロントロウ編集部)

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