どんなに頑張ってコンシーラーで隠しても、なかなか消えてくれない目の下の頑固なクマ。もしかしたらコンシーラーの色や塗り方に原因があるのかも。コンシーラーのよくある間違いと解決策をメイクのプロが紹介した。(フロントロウ編集部)
画像: 目の下のクマが消えない?コンシーラーの間違いポイントと解決策

コンシーラーの落とし穴① コンシーラーなら何でもいい

 目の下のクマを隠す時、ニキビ跡などを隠すコンシーラーと同じものを使ってない? メイクアップ・アーティストのジェナ・クリスティーナは、「コンシーラーにも種類が色々あるから注意して」と米メディアByrdieとコメント。目の下のクマを消したい時は、なんとなく明るめの色を選んだりせず、「ピンクやピーチ系」のコンシーラーを選ぶと良いとアドバイス。

画像1: コンシーラーの落とし穴① コンシーラーなら何でもいい

 ジェナいわく、寝不足やストレス・血行不良で出来る目の下のくすんだ青には、赤みを帯びたカラーが最適とのこと。目元に明るさと透明感を与えてくれるという。

画像2: コンシーラーの落とし穴① コンシーラーなら何でもいい

コンシーラーの落とし穴② 目の下だけに塗ればいい

 コンシーラーでクマを消す際、「目の下」だけ塗っている人も多いのでは? メイクアップ・アーティストのジョアンナ・シンキンによると、このやり方はNG。

 ジョアンナは、「クマを隠す時、目の下だけコンシーラーを塗ってしまうと、そこだけ白く浮いてしまう」と米メディアCoveteurにコメント。顔全体を引いて見たときに目の下だけ明るいと、逆に目立ってしまうという。

画像1: コンシーラーの落とし穴② 目の下だけに塗ればいい

 そんな問題について、ジョアンナは、「頬にかけて逆三角形に塗るのが良い」とアドバイス。目の下から小鼻の高さまで、逆三角形にコンシーラーを塗ることで、バランスよく肌に溶け込み、また顔に立体感を与えることもできるそう。

画像2: コンシーラーの落とし穴② 目の下だけに塗ればいい

 また、もうひとつコンシーラーでクマ隠しをする時にやりがちなのが、目のキワまで塗ること。実は下まぶたまで隠してしまうと、目の立体感が失われ、目が小さくのっぺりした印象になるそう。デカ目効果を狙うなら、コンシーラーは涙袋の下までに留めて。

 目の下のクマを隠すのに欠かせないコンシーラー。クマが消えなくて困ったらプロのテクニックを試してみて。(フロントロウ編集部)

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