ラッパーのポスト・マローンが、同じくラッパーのYGとの賭けに負けた“代償”として大金をお支払い。(フロントロウ編集部)

マネージャーが代わりに現金を“配達”

 今年9月にリリースした待望のニューアルバム『ハリウッズ・ブリーディング(Hollywood's Bleeding)』が大ヒット中のポスト・マローンが、友人との賭けに負けて支払った金額が話題に。

 地元のテキサス州ダラスに本拠地を置く、NFLチーム「ダラス・カウボーイズ」の熱狂的なファンとして知られるポストは、今年1月、ダラス・カウボーイズとプレーオフであたったロサンゼルス・ラムズを応援するラッパーのYGと、どちらのチームが勝つかで賭けをすることに。

画像: ラッパーのフレンチ・モンタナ(中央)と談笑するポスト。右端でスマホをいじっている、黄色いジャケットを着た男性がYG。

ラッパーのフレンチ・モンタナ(中央)と談笑するポスト。右端でスマホをいじっている、黄色いジャケットを着た男性がYG。

 試合前は勝つ気満々だったポストだったが…。

 「俺とYGはこの土曜のために200万円を用意した。君のことは愛してる。でも、悪いけど君に勝ち目はない。俺のところに早く現金を持ってきてくれ」

 試合結果は22対30でダラス・カウボーイズの負け。試合後、YGがインスタグラムにアップした動画には、容赦なくダラス・カウボーイズをディスるYGの声に耳もくれず、完全に“上の空”といった様子であ然とした表情を浮かべるポストの姿が映っていた。

 あれから約10ヵ月後にあたるつい先日、ポストが負けたら支払うことを約束していた「200万円」をようやくYGに渡したことがわかった。米TMZによると、ポストのマネージャーであるドレ・ロンドンが茶封筒に入った現金約200万円を、ポストの代わりにYGのもとに届けたそうで、受け取ったYGは「プレーオフでまた会おうぜ!」と上機嫌だったよう。(フロントロウ編集部)

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