止まらないゲースロ熱
『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』は、今年のエミー賞でドラマ史上最多となる32部門でのノミネートのうち、「作品賞」「助演男優賞(ピーター・ディンクレイジ:ティリオン役)」など全12の賞を受賞した大人気作品。
シリーズ全八章では、160のノミネーションのうち59冠に輝いており、ドラマ部門では最多記録を持っている。また、今年助演男優賞を受賞したピーター・ディンクレイジは、2011年、2015年、2018年に次いで4度目となる受賞となり、これは『ブレイキング・バッド』のアーロン・ポールが持つ最多記録を超える快挙。
『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』は、架空の王国を舞台に、一つの玉座をめぐり複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを描いたアクション・スペクタクル超大作。特に最終章は1話15億円、全体で総製作費90億円を費やしている力の入りよう。
2019年4月15日に全世界同時放送された最終章は、10月2日からレンタルが始まってからというもの週間レンタルランキング海外TVドラマ部門で、2週連続第1位を獲得。また、レンタルDVDVol.1~Vol.5すべてが第1位から第5位にランクインを果たしているほどの衰えない人気ぶり。
この最終章リリースの冷めない興奮を記念して、東京渋谷ロフトで日本初となる「ゲーム・オブ・スローンズ展」の開催が決定。12月13日(金)~12月25日(水)の13日間にわたり、『ゲーム・オブ・スローンズ』関連グッズや、シリーズのブルーレイ&DVDが販売される他、ドラマ本編に出てくるものと同じ実物大の“鉄の玉座”に座って写真を撮影できるフォトスポット等も登場予定。
ちなみに、『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』のブルーレイ&DVD発売は12月4日(水)となっている。(フロントロウ編集部)