芸術に造詣が深いことで知られるキャサリン妃
ロイヤルファミリーのウィリアム王子とキャサリン妃は、10月14日からパキスタンを訪問。そのファッションに注目が集まっていたキャサリン妃だけれど、2人に同行していたカメラマンたちは、キャサリン妃が個人的に“あるもの”を持参しているのを目撃していた。
それは、カメラ。
過去には自身のことをアマチュアカメラマンと言い、小学生のジョージ王子とシャーロット王女ともカメラを楽しんでいることを話していたキャサリン妃にとって、母国イギリスとは景色も文化も違うパキスタン訪問に、カメラの持参は必要不可欠だったよう。
パキスタンで、地球温暖化によって急速にその氷河が溶けているチアチボ氷河があるヒンドゥークシュ山脈を訪れ、目の前に広がる大自然や人による環境破壊に心揺さぶられる様子を見せたキャサリン妃。
また、少数民族のカラシュ民族の元を訪問した時には、色鮮やかな衣服を着た現地の人と触れ合い、自分のカメラを出して手に持つ姿も目撃された。
異文化の中で、自分の心が動いた一瞬を切り取っていた様子のキャサリン妃。キャサリン妃はインスタグラムで時おり自身の撮った写真を公開していることもあり、今回のパキスタン訪問中に撮影した写真も見られるのではないかと、ファンは期待している。(フロントロウ編集部)